寺町畑の無農薬野菜がどっさり届きました。
冬野菜はそろそろ終わりで、菜花(茎立菜)が採れはじめています。
裂果した白菜が三個、大根一本、人参、春菊、アサツキも入っています。
さっそく野菜をたっぷり使ったショートパスタをつくりました。
一本だけ入っていたサツマイモは油を塗ったアルミホイルに包んで、
ストーブの上で焼きました。
春菊と菜花はさっとゆでで、余った分は冷凍。
ゆで卵もたくさんつくったので、
カレーやきのこそばにも乗せて、数個ずつ食べています。
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後半は、
3月5日の中日新聞生活面の記事を紹介します。
子どもへの虐待も、児童相談所の一時保護も増えているとのこと。
孤立している親子を支え、守る仕組みが必要だと思う。
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冬野菜はそろそろ終わりで、菜花(茎立菜)が採れはじめています。
裂果した白菜が三個、大根一本、人参、春菊、アサツキも入っています。
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虐待早期発見へ命優先の対応を 児相の「一時保護」増加 2021年3月5日 中日新聞 虐待から命を守るため、児童相談所(児相)が子どもを家庭から離す「一時保護」の件数が、近年増加している。「虐待を見逃さない」という社会的な関心の高まりとともに、児相への通報(通告)件数が増えたことを受けたものだ。一方で「虐待などしていないのに誤って通告、保護された」と苦しむ親子もいる。子育て中の親や周囲は、どう向き合ったらいいのか。 「お宅の娘さんを保護しました」。東海地方の夫婦は昨年九月半ば、児相から突然、連絡を受けた。娘は三歳。夫婦で向かうと「おしりに不審なあざがあると通告があった。安全確保と調査のため、一時保護します」と言われた。 あざには五日前に気付いていた。こすったような直径二センチほどの傷で、遊んでいるうちについたのかと思っていた。児相にもそう説明したが「虐待でないと判断するまで帰せません」という返答だった。 娘が戻ってきたのは、翌日の昼ごろ。「虐待の可能性は低いので迎えにきてほしい」と児相から連絡があった。娘は一時保護先でほとんど眠れず「パパは? ママは?」と捜していたと聞いた。夫は「通報で助かる命があることは分かっている」と理解を示す。一方で「一時保護するまで、もっと丁寧な調査があってもよかったのではないか」と今も納得できない。 虐待を受けた子を早期に発見、保護するのを目指す児童虐待防止法が施行されたのは二〇〇〇年だ。通告は匿名でもできる。通告した人や内容を漏らすことは禁止されており、調査の結果、虐待の事実がなかったとしても通告者は処罰されない。加えて、一九年末からは、虐待の情報を受け付ける全国共通ダイヤル「189」(イチ・ハヤ・ク)の通話が無料になった。 児童福祉法に基づく一時保護は、親の意思に関係なく、児相が判断する。児相は、住民や警察、学校などから情報が寄せられたら、四十八時間以内に子どもの安全を確認。危ないと判断した場合は、一時保護所などに預け、関係者への聞き取りや専門家の声を聞くなど調査を進める。 通告しやすい環境を背景に、一九年度に児相が虐待として対応した件数は過去最多の約十九万四千件と、五年間で約二倍に増加。一時保護も過去最多の約三万件に達した。一時保護の期間は原則二カ月以内だが、虐待の有無を限られた時間で調べるのは難しく、判断に時間がかかる場合もある。昨年十月には、生後二カ月の乳児が一八年八月から一年三カ月間、両親と離れて暮らすことを強いられていた兵庫県明石市のケースが明らかになった。最終的に家庭裁判所は虐待と認定せず、市も「虐待はなかった」と謝罪した。 これだけ長期にわたる事例はまれだが「もし間違っていたら?」と通告を迷う人もいるだろう。しかし、元児相職員で、日本福祉大社会福祉学部教授の渡辺忍さん(68)は「虐待は命に関わる場合もある。早期の対応が不可欠」と、ためらわずに行動するよう訴える。福岡県では二日、男児=当時(5つ)=に十分な食事を与えず餓死させたとして、母親(39)と知人(48)が逮捕されるなど、虐待で亡くなる子どもは後を絶たない。 たとえ一晩でも、身に覚えのないことで子どもと引き離されるショックは大きい。しかし、別の見方をすれば、子どもを守る仕組みがしっかり働いているともいえる。「虐待を疑われないように」と心配するあまり、親子が孤立してしまっては逆効果だ。渡辺さんは「もし育児で悩みがあるなら早めにいろいろな相談機関を頼って」と強調。地域の人も普段から子を見守り、保護者に声を掛けるなど「一人じゃない」と安心感を持ってもらえるよう心掛けたい。 (長田真由美) |
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