みどりの一期一会

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名古屋市長選 リコール不正も焦点だ /「選挙戦でリコール運動をことさら取り上げることは少ない」横井利明市議が出馬表明 名古屋市長選/なばなの里に咲く花たち

2021-03-18 23:44:51 | ほん/新聞/ニュース
三重県桑名市の「なばなの里」に行ってきました。
園内にたくさんあるカワヅサクラは葉桜になっていて、
梅の花も終わっていました。
桜の花にはまだ早いと思っていたのですが、
しだれ桜の大木の花、見事に咲いていました。



池の中州には真っ白な雪柳も開花。
やはり岐阜より暖かいので、花が咲くのが早いですね。



しだれ梅まつり、水仙まつりの看板があるしだれ梅園に行ってみると、

しだれ梅は終わっていて、足元の水仙が咲き残っていました。



園内に咲いていた花木。
紅梅

花桃?

こぶしの花

サンシュユ

ベゴニアガーデン

オリーブ大樹

チューリップ園には、早咲きのチューリップが咲きそろっていました。

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後半は、
告示が4月11日に迫った名古屋市長選挙の話題です。

社説:名古屋市長選 リコール不正も焦点だ
2021年3月17日 中日新聞

 ようやく名古屋市長選の構図が見えてきた。河村たかし市長は去就を明らかにしていないが、横井利明市議が出馬表明した。告示は四月十一日に迫っており、市民の選択には活発な論戦が必要だ。

 署名偽造が発覚した愛知県知事のリコール(解職請求)運動を支援した河村市長への責任追及が市議会で続く。そのため、告示まで一カ月を切っても現職が出馬、不出馬を明らかにしないという異例の情勢の中で、事実上の選挙戦が幕を開けることになる。

 自民党の横井市議は十六日、記者団に「東海地方のリーダーとしてけん引していく名古屋へと変える努力をしていきたい。民主主義を根底からくつがえす(リコール不正)問題にも危機感を持っている」と述べ、出馬を表明した。

 市長選にはすでに、市民団体副代表の尾形慶子氏が立候補を表明している。十五日にあった立候補予定者説明会には、河村陣営や共産党などでつくる「革新市政の会」関係者らが出席した。

 リコール不正も焦点となる選挙だが、四月二十五日の投開票日まで残された時間は少ない。

 横井氏は当選八期目のベテランで、市議会の論客として、リコール問題でも市長の責任追及の先頭に立つ。十年前に河村市長が主導した市議会リコールの際には、議長として市長と対決した。

 市長も市議も住民の直接投票によって選ばれるのが地方自治の「二元代表制」である。「庶民革命」を掲げた河村市政は、市議会を庶民の敵対勢力である既得権益層とアピールする政治手法をとってきた。もしも、河村市長が出馬するなら、河村流の手法が真に市民のためになる政治なのかどうか、大いに議論をしてほしい。

 各候補者に聞きたいのは、街の未来像である。リニア中央新幹線の品川−名古屋間の開業は、当初予定の二〇二七年より遅れるのは必至だ。その影響をもろに受け、見直しも余儀なくされる名古屋駅前整備や、最大の繁華街である栄との一体開発などのビジョンを示すべきである。

 リコール署名集めの不正は民主主義を揺るがす大問題である。河村市長がその運動に深く関わった以上、市民への説明責任を果たすのは出馬の大前提である。

 河村市長には、連続三期を超える多選禁止の条例案を議会に提案した経緯もある。否決はされたが、あえて四期目に向けた出馬に踏み切るのなら、この点についても明確な説明が必要であろう。  


 「選挙戦でリコール運動をことさら取り上げることは少ない」横井利明市議が出馬表明 名古屋市長選
2021.3.16 メーテレ

 来月行われる名古屋市長選で大きな動きがありました。16日、自民党・名古屋市議の横井利明議員が出馬を表明しました。

「もっといい名古屋を作れるように全力で頑張る」
 「皆さんと一緒にこれからもっといい名古屋を作れるように全力で頑張る」(横井利明名古屋市議)
 16日、自民党名古屋市議団は総会を開き横井利明議員の擁立を決めました。
 横井議員は南区選出で名古屋市議を8期務める59歳。小学校の教師を務めたあと、1991年に初当選しました。
 横井議員はその後、市議会の顔である議長を務めますが、その時、市議会と河村市長が対決する大きな出来事がありました。河村市長による市議会のリコール運動です。
「我々議会は、首を切られたって、河村市長の言うことを聞いて、市民に背を向けることは絶対にできないんです」」(横井利明名古屋市議 2010年

「リコール運動に登場する中心的プレーヤーは市長と繋がっている」
 「市民の皆さんが立ち上がらないという風に、議員は舐めてますから、絶対立ち上がって、この議員の職業化をストップさせないといかん。そうでないと、庶民のための政治はできません」(名古屋市河村たかし市長 2010年)
 河村市長は当時、市民税10%減税を復活させることや議員の報酬を1600万円から800万円に半減させることなどを求めて、市議会解散のためのリコール運動をはじめました。
 結果、住民投票が実施され、議会は解散に追い込まれました。
 今開かれている市議会で横井議員は、大村知事のリコールを巡る不正署名問題で河村市長の姿勢を問い正しました。

 「リコール運動に登場する中心的プレーヤーは市長と繋がっている。人脈のセンターに河村市長がいるといっても過言ではない」(横井利明名古屋市議)

現職の河村市長との対立構図は描かない
 しかし、今回の選挙で、横井議員は現職の河村市長との対立構図は描かないと話します。
 「選挙選でリコール運動を取り上げることを殊更とりあげることは少ないだろう。リコール運動を取り上げることは反河村を鮮明にすることに。リコール運動の問題は止まらない。すべての方々のためにという姿勢で未来の絵姿を描いていきたい」(横井利明名古屋市議)
 国や県との連携を強め、新型コロナウイルスのワクチン接種や経済支援などを進めるとしています
 「名古屋市が抱える問題が解決されないまま少子高齢化、人口減少社会、経済など動かない状態を何とか動かしていきたい。市民と力を合わせていきたい」(横井利明名古屋市議)
 出馬を表明した後、横井議員は市議会の名古屋民主と公明党へ出馬の報告を行い同時に支援を要請しました。
 17日、自民党に離党届を出し、無所属で出馬する方針です。
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