数日前からお昼になると、日本ミツバチが箱からたくさんでてくるようになりました。
そろそ分蜂が近いと思い、交代ではなれたところから見ています。
周りは山なので、お天気がよい日には杉が花粉を噴出し、
かすみがかかったようになります。
見ているだけで目がかゆくなりそうです。
きょうもお昼前に見に行くと、
ミツバチが入り口からいつもよりたくさん出ていて、
飛び回っているハチの数も多いようです。
そろそろ分蜂蚊と思い、畑で仕事をしているつれあいに連絡。。
コーヒーを淹れに戻っていると「分蜂でたよっ」と
つれあいから電話があったので、駆けつけました。
入り口のふたはミツバチが黒くなり、
無数の日本ミツバチが、ブンブンと羽音を立てて
巣箱の周りを飛び回っています。
分蜂群の蜜蜂は、女王蜂が出ていくところに集まるので、
注意深く飛び方を見ていると、セットした箱の一番左に集まっていくようです。
ここに女王蜂がいるのでしょうか、つりさげた箱の中に入っていきます。
入り口には、まだ蜜蜂のかたまりが真っ黒になって残っています。
だんだん静かになり、上の箱の中では分蜂群が固まって、
蜂球をつくっています。
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ミツバチが固まって蜂球を作っているうちに、
いそいでお昼ご飯をたべて、あたらしい巣箱を準備。
分蜂群がる蓋の下に、巣箱ごと滑り込ませて、
そのまま、そっと置き場所まで移動。
準備しておいたコンテナの上に置いて、
屋根を付ければ、ご入居完了。
新居が気に入らなくて女王が逃げ出さないように、
入り口にハチマイッターもセットしました。。
働き蜂は出入りできますが、一回り大きい女王蜂は出ることができません。
ひだりの箱の前にある赤いものは、
花が開いたキンリョウヘンの鉢。
午前中、日本みつばちの分蜂がある前に、
キンリョウヘンの開花鉢を待ち箱にセットしました。
キンリョウヘンの花は、昨夜2輪開花、
今朝起きたら、4輪咲いていました。
雨が上がって気温も高く、蜜蜂の分蜂もありそうなので、
待ち箱にセットすべく、支柱を立ててとネットをかけました。
毎年恒例なので、だいぶ慣れてきました。
キンリョウヘンの開花鉢をセットして作業完了。
あとは、探索蜂が来るのを待つだけです。
2番目に開花が進んでいる鉢にもネットをかけて、
待ち箱にセット。この中で花がつくのを待ちます。
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キンリョウヘンをセットしたのは、左から3番目と5番目の箱です。
きょうの蜂は一本だけでしたが、
花芽が3本立ちの鉢が、3つもあります。
今年、キンリョウヘンの花芽がついた鉢は、ぜんぶで10鉢ほどです。
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