みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

森友文書公表 疑惑解明は国会の責務/森友文書公開 国民あざむいた罪深さ/ごはんパン、無農薬野菜の長崎皿うどん、新玉ねぎのサラダ

2018-05-26 18:14:41 | ほん/新聞/ニュース
玄米ご飯が余ったので、ごはんパンを作りました。
残りごはんと強力粉とパンの材料を
ホームベーカリーにセットしておけば、朝に焼きあがっています

採れたての新玉ねぎのサラダ。

前の日の残りのふろふき大根。

一晩おいて味がよく染みています。

夜は、生協で買ってきたビンチョウのお刺身

今朝も、ご飯を炊かなかったので、
ごはんパンの残りと、自然薯のステーキ。
自然薯を薄く切って焼いただけの自然薯ステーキは、
ほくほくとして美味です。

人参しりしり
  
ロメインレタスのサラダ

お昼は、無農薬野菜の長崎皿うどん

寺町畑の野菜のオンパレードです。

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後半は、
「森友学園」問題の文書に関しての社説です。

嘘に慣れてしまわないようにしないと、
と思うほど、ウソばっかりです。
ちょうど愛媛県知事がTVのニュースで、
「嘘をつくと嘘で塗り固めなければならなくなる」といってすまが、
ほんとそのとおりですね。

 社説:森友文書公表 疑惑解明は国会の責務 
2018年5月24日 中日新聞

 財務省が公表した学校法人「森友学園」との国有地取引をめぐる交渉記録からは国会を欺き続けた重大な隠蔽(いんぺい)行為が浮かび上がる。何を隠そうとしたのか、国会は今度こそ真相解明を果たすべきだ。
 「私や妻が関係していたということになれば、首相も国会議員も辞める」
 安倍晋三首相が二〇一七年二月十七日に国会で発した言葉が、すべての始まりだったとの見方はますます強まったといえる。
 今回明らかになった重大な事実は、佐川宣寿(のぶひさ)・前理財局長の「売買契約の締結をもって事案は終了し、記録は速やかに廃棄した」との国会答弁と整合性を図るために、理財局職員が九百五十ページに及ぶ交渉記録を廃棄するよう指示していたことだ。
 国有地売買の決裁文書を改ざんしたのと同様、答弁とのつじつま合わせのためだったと理財局幹部はこの日、国会に説明した。
 問題の核心は、佐川氏の国会答弁が、首相の「辞める発言」を受けて、「記録は残っていない」と急速に強弁に転じた点である。
 交渉記録には、首相夫人付きの政府職員だった谷査恵子氏が、学園の要望を受け、「国有地の賃料に優遇が受けられないか」などといった問い合わせを財務省にしていたことが記されていた。
 学園との交渉で安倍昭恵氏の関与を深くうかがわせるものではないだろうか。決裁文書改ざんで昭恵氏の名前が削除されていたのと併せ、疑惑はより深まったと思わざるを得ない。
 交渉記録は、廃棄が進められたものの、近畿財務局の職員が個人的に「手控え」として保管していたものもある。いずれにしても財務省は国会を一年以上にわたり欺いてきたのである。国権の最高機関、国民の代表をだます行為は、国民全体を愚弄(ぐろう)するに等しい。
 加計問題では、安倍首相が加計孝太郎理事長と一五年二月に面談したかが焦点となっている。愛媛県職員が学園からの報告として面談記録を文書に残しているにもかかわらず、首相は「会っていない」の一言で一蹴した。
 これでは国民の納得はいつまでたっても得られるはずはない。真相解明を妨げているのは、加計氏や昭恵氏らの証人喚問に反対している与党に他ならない。
 憲法で国会に付与された国政調査権がもはや死蔵された状態のままなのも自公の党利党略のせいである。首相の疑惑解明は与党の責務であると認識を改めるべきだ。 


  社説:森友文書公開 国民あざむいた罪深さ
2018年5月24日 朝日新聞

財務省が、森友学園との国有地の取引をめぐる交渉記録を国会に提出した。辞任した佐川宣寿・前理財局長が、昨年2月に国会で「残っていない」と答弁し、その後も「廃棄した」と繰り返してきた文書だ。
 さらに驚くべき事実が明らかになった。財務省の説明によると、同月下旬以降、省内で保管されていた記録を、実際に廃棄していたというのだ。佐川氏の答弁とのつじつまを合わせるためだったという。
 文書を隠し、改ざんし、捨てる。組織としてこの問題を闇に葬ろうという、明確な意図があったとみるべきだ。国会、そして国民は、1年以上にわたって財務省に欺かれ、裏切られてきたことになる。
 官僚だけの問題ではない。「文書はない」の一点張りで野党の質問をはねつけ、人々の疑問に真摯(しんし)に答えようとしなかった佐川氏を、安倍首相や麻生財務相は国税庁長官に登用した。国民の知る権利と、立法府の行政監視機能を軽んじた点で、首相らの罪も重い。
 提出された文書には、3年前の秋、首相の妻昭恵氏付の政府職員から、国有地の貸し付けをめぐって問い合わせを受けたときの応答メモもあった。
 職員は「安倍総理夫人の知り合いの方(学園の籠池泰典前理事長)から、総理夫人に照会があり」と説明したうえで、学園が求める優遇措置について財務省の担当課に尋ねていた。
 同省は昭恵氏の具体的な関与や、首相への忖度(そんたく)を否定してきたが、昭恵氏と学園とのつながりを認識し得たことを示す記載だ。また、政府職員は「個人」として行動していたに過ぎないとする菅官房長官の従来の説明にも、改めて疑問符がつく。
 首相もまた「妻は一切関わっていない」と繰り返している。しかし少なくとも国有地の売却がまとまる以前のこの時期に、昭恵氏が学園と財務省の橋渡しをしたことを、公開資料は物語る。昭恵氏や政府職員を国会に呼んで話を聞く必要がある。
 財務省は3月から交渉記録の存否を調べてきたというのに、国会の会期末まで1カ月を切ったきのうになって、ようやく公表した。形ばかりの質疑をこなして逃げ切ろうという思惑があるとしたら、到底許されない。
 官僚たちは、何のため、だれのために、事実と異なる答弁をし、文書の改ざん・廃棄までしたのか。そもそもなぜ学園に有利な取り計らいをしたのか。
 それを明らかにしない限り、国政に対する国民の不信をぬぐうことはできない。 


 社説:森友記録と自衛隊日報 うそと隠蔽の罪は大きい 
毎日新聞2018年5月24日

 財務省がきのう、森友学園との国有地取引に関する交渉記録などを明らかにする一方、防衛省は陸上自衛隊イラク派遣部隊の日報をめぐる問題の調査結果を公表した。

 そもそも二つの重要発表を同じ日に設定したこと自体が、国民の理解を得ようという姿勢ではない。膨大な情報を一度に公表することで、個々の報道を減らし、国民の関心をそらす意図があるとしか思えない。
 公文書は何のためにあるのか。いずれも政府側が理解していない実態を改めて示したと言えるだろう。
 森友学園との交渉記録について、財務省の佐川宣寿前理財局長は昨年の国会で「残っていない」と再三答弁してきた。
 ところが存在していることが報道されて国会が調査を要求。これを受けて同省は今回、職員個人の「手控え」などの形で残っていたことが分かって公表したと説明している。
 財務省は森友問題に関する決裁文書の改ざんに手を染めた。しかも驚くことに今回、佐川氏の答弁に合わせるため、改ざんと同時に交渉記録の廃棄も進めていたことが分かった。この隠蔽(いんぺい)工作は誰の指示だったのか。さらに調査が必要だ。
 国会に提出したのは、この交渉記録と改ざん前の決裁文書、近畿財務局が本省に相談した際の「本省相談メモ」で計約4000ページに及ぶ。
 相談メモには、安倍晋三首相の妻昭恵氏付の政府職員だった谷査恵子氏が2015年秋、財務省理財局の担当課に対し、学園への土地貸付料について優遇措置が受けられるかどうか可能性を問い合わせたとする記述もあった。
 今後も文書を精査し、国会で真相を解明していくのは当然だ。
 一方、防衛省は存在しないとしていたイラク派遣部隊の日報が見つかった問題について、「組織的な隠蔽はなかった」と結論づけた。
 情報が省内の一部にとどまっていたのは担当者の認識不足などが原因だったという。だとすれば、個人の認識不足でこれだけ公表が遅れた点に組織上の問題があろう。
 両省とも隠さず情報を出していれば、国会審議は違った展開となっただろう。国民世論も変わっていた可能性がある。うそと隠蔽。安倍政権の罪は極めて重い。  


ベニシダレモミジ

ソヨゴの小さな花。


  

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5月25日(金)のつぶやき

2018-05-26 02:02:18 | 花/美しいもの
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安全なパスワード作成は? 日本語をローマ字に/甘い芳香の白い小花が咲く木。

2018-05-25 20:46:54 | ほん/新聞/ニュース
ここ数日、庭を歩くと甘ーい芳香が漂ってきます。

探して見たら、白い小さな花がびっしり咲いています。
  
葉は細い斑入りです。

小さな白い花が咲く気の名前は、
  
忘れました。  


市道の下に植えた2本のムクゲも大きくなりました。



そのあいだに、
畑の西端に植えてあるムクゲと山茶花を植えました。



ブルーベリーも色づいてきました。


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  安全なパスワード作成は? 日本語をローマ字に
2018年5月24日 中日新聞

 ネットショッピングや会員制交流サイト(SNS)など、日々の生活にネットのサービスが欠かせなくなり、パスワードを設定する場面は増えるばかりだ。総務省などは従来、パスワードの定期変更を勧めてきたが、最近は「定期変更は不要」と呼び掛け内容を変えた。どう設定し管理すべきかを専門家に聞いた。
 総務省は最近、情報セキュリティー対策を説明するサイトで、パスワードの管理について「定期的な変更は不要」とする文言を記載した。内閣サイバーセキュリティセンターが二〇一六年十二月、定期変更が不要と呼び掛けたことを受けた。
 同センターは「人は定期的な変更を求められると、心理的に簡単に推測しやすい文字列にしたり、他のサイトのものを使い回したりしがち。それよりは最初に複雑なパスワードを設定し、使い回さないことの方が安全性が高まる」と説明する。これはあくまで個人的にネットを利用する場合の話で、企業などの組織が業務で使うシステムで、定期的な変更を求めているときは「それに従ってほしい」とする。
 安全なネット利用に詳しい独立行政法人・情報処理推進機構の加賀谷伸一郎さんは「以前は文字列を総当たりで入力してパスワードを破る単純な攻撃が多く、パスワードを定期変更すると効果が高かった。最近はウイルスや偽サイトに誘導するフィッシング詐欺で、パスワードを打ち込ませて盗み出す攻撃が主流で、確かに定期変更の意義が薄れています」と話す。ただ、ネットサービス側の情報漏えいなどで、気付かないうちにIDとパスワードが流出して悪用される可能性があるため「保険の意味で定期変更は意義がある」と考えている。
 破られにくいパスワードを設定するには、まずできる限り長く複雑にした上、さまざまなサービスで使い回さないことだ。
 使い回しが最も危険で、たとえ複雑なパスワードにしていても、どこか一カ所で漏えいすると、他のサービスでもなりすましてアクセスが可能になってしまう。同機構の調査では、七割の人がパスワードを使い回しているという。
 長く複雑なパスワードをサービスごとに用意し管理するにはどうすればいいのか。加賀谷さんは「日本語のフレーズを使うと強いパスワードになる」と語る。
 まず、自分の趣味や興味のあることから作った短い日本語の文章を決め、それをローマ字変換する。「総当たりの攻撃で使われるフレーズは英語が多く、これで十分複雑なパスワードになる」。さらに複雑にしたい場合は、一部を大文字にしたり、記号や数字を交ぜるのも効果が高い。
 こうしてつくった文字列を「コアパスワード」とし、さらにサービス名の略称や頭文字の一部など、三文字程度の文字列をサービスごとに決めて前後どちらかに追加する。これで、使い回しを回避できる=図。
 管理は、コアパスワードは暗記をするか、日本語で書いて保管する。サービスごとの文字列のリストは、紙や、電子ファイルで記録する。リストが他人に漏れたとしても、コアパスワードが分からない限りはサービスに侵入されて悪用されることはない。
 パスワードの入力後、スマートフォンのアプリやメールに送られてくる一度限りのパスワードの入力を求めて安全性を高めた「二段階認証」を採用するサイトが増えており、加賀谷さんは「積極的に利用してほしい」と呼び掛けている。
 (稲田雅文) 


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5月24日(木)のつぶやき

2018-05-25 02:03:19 | 花/美しいもの
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「老後」に備え 委任契約制度、活用を/楽しみなフルーツ。プラムとジューンベリー。「銀泉」まくわうりの種も蒔きました。

2018-05-24 20:43:32 | ほん/新聞/ニュース
プラムとジューンベリーの苗を植えました。
木が大きくなるのを抑制するのと、動物に食べられないように、
大きなプラ鉢に植えてコンテナ栽培にしましょう。

花の終わったキウイ「孫悟空」は、
シャインマスカットの近くに植えました。
  
受粉が成功したキウイフルーツは、

実が膨らんできました。
  
まくわうり「銀泉」の種を探してあちこちの種苗店を探して、
ますや種苗店で一袋だけ見つけました。

さっそく、パートナーに
スイカとウリの畝に種を蒔いてもらいました。

お隣のトマトには、雨除けの屋根を付けました



ますや種苗店の前に寄った長良園芸店で、
お値打ちな花苗を見つけたので買ってきました。

トレニア、アゲラタム、コキアなど108円の苗なら、
よりどりみどりで12個1080円でした。
水をたっぷりやっておいたので、明日植える予定です。

稲の苗床では、雀除けの猫二匹が見張りをしています。


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昨日の中日新聞生活面に、
「老後」に備え 委任契約制度、活用を」の記事が。掲載されていました。
おひとりさまでも、自宅で安心して老いて死ぬことができる制度です。

  「老後」に備え 委任契約制度、活用を
2018年5月23日 中日新聞
 
 子どもはいない、いてもあてにならない-。自立した生活ができにくくなる老後、さらには葬儀など死後のことも思い、こんな不安を抱くことはないだろうか。頼れる子どもや親族がいなくても、信頼できる第三者といくつか任意の契約を結んだり、遺言書など公的な書類を用意したりして、元気なうちから「そのとき」に備えておきたい。
 東京都大田区の女性(74)は百三歳の実母の在宅介護をして十九年になる。「早くに離婚して女手一つで育ててくれた母は最期までしっかり面倒を見るつもりだが、独身の私が母のようになったら誰が世話してくれるのか。介護や入院の手続き、財産管理、葬儀、埋葬…。全部が不安。一括して解決できる方法はないかしら」
 女性からそんな相談を受けたのは、一般社団法人「マイライフ協会」(東京都)代表理事で行政書士の児玉浩子さん(42)。協会は、大東文化大大学院で法律を学んだ児玉さんらOB・OG有志が高齢者問題の勉強会を開く中、法的対応を含む総合的な生活支援団体がないことに気付き「ないなら自分たちで」と二〇一六年に設立。困り事全般の相談・支援を受け付けている。

 児玉さんによると、身近に頼れる家族がいない高齢者に必要な支援は、体や脳の機能低下に合わせて(1)自立(2)身体能力低下(3)判断能力低下(4)死後-と四つの期間に分けて考えることができる。
 (1)は、定期的な安否確認や生活相談サービスがあるといい。(2)は判断能力に問題はなくても、体力の衰えで金融機関まで行けなくなった場合で、預貯金の引き出しや光熱費の支払い、自宅の修理などの財産管理が求められる。(3)はさらに判断能力も低下した場合で、財産管理に加え、医療や介護に関する契約が重要になってくる。
 (4)は葬儀や埋葬、遺品整理をしてもらい、財産相続に関して遺言が執行されれば安心だ。遺言書は勝手に書いても有効になるとは限らない。公証役場に出向いて作成してもらう公正証書遺言を用意したい。

 このうち自立期以外の支援を受けるには、第三者と法律に基づく委任契約が必要。判断能力低下時の契約は「任意後見」、死亡後は「死後事務委任」と呼ばれる=図。
 似た制度に民法の「成年後見」制度がある。本人の判断能力に問題が起きたときに、本人または親族による申し立てを受けた家庭裁判所が弁護士や司法書士らを選任する。ただ、大東文化大名誉教授で同法に詳しい片山克行さん(70)は「認知症になった後に本人が申し立てするのは難しく、といって親族もいなければ利用しにくい。意に沿わない人が選任される可能性もある」と指摘する。
 そういう場合は、「任意後見」制度を活用するといい。利点は、認知症などになる前に信頼できる人と契約を交わせること。実際に任意後見が始まるのは、本人の判断力が衰え、後見人予定者や親族らが家裁に申請し認められた後になる。
 ただ任意後見を引き受けた第三者が行えないのが、医療行為に対する同意。無用な延命治療を望まないのであれば、事前に「尊厳死宣言公正証書」といった本人の意思を示す公的な書類を用意する。
 児玉さんは「エンディングノートを書いた、葬儀社と生前契約したから、では駄目。ノートや契約内容を誰も知らなかったり、その通りにしてくれなければ意味がない」と、法制度にのっとった準備を勧める。契約したい第三者のあてのない場合、相談窓口はいくつかあるが、シルバービジネスの一環で高額な料金を取る業者もあることから「契約先選びは慎重に」と呼び掛けている。
 (白鳥龍也)


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5月23日(水)のつぶやき

2018-05-24 02:04:46 | 花/美しいもの
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加計新文書 首相答弁の根幹に疑義/首相面会の解明 加計氏の喚問が必要だ/愛媛県の新文書 記載内容に合理性はある/箱根ウツギ バイカウツギ

2018-05-23 21:30:35 | ほん/新聞/ニュース
ハコネウツギ(箱根空木)が咲いています。
花は始めは白く だんだんと紅色に変化します。

一枝に白から桃色そして紅色とにぎやかです。
  
バイカウツギ(梅花空木)、
大好きな花なのに気づいたら咲き終わり。

梅花ウツギの園芸種「ベルエトワール」。

不思議な形で印象に残る花。
  
サラサウツギは満開になりました。



西側の木は少し遅れて咲いています。


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話は変わりますが、
愛媛県から参院予算委員会に、
2015年3月に加計学園理事長が安倍首相と会っていた
記録文書が提出されました。

やっぱり国会答弁はウソだった!
安倍首相は即刻、辞任すべきです。

 社説:首相面会の解明 加計氏の喚問が必要だ
2018年5月23日 中日新聞

 加計孝太郎・加計学園理事長が安倍晋三首相と二〇一五年二月に面会し、獣医学部新設計画を説明したとする文書が残っていた。首相答弁とは矛盾する。事実解明には加計氏らの証人喚問が必要だ。
 参院予算委員会に提出された愛媛県作成の文書によると、加計学園は一五年三月の同県との打ち合わせの際、同年二月二十五日に加計氏が首相と十五分程度面談し、加計氏が「今治市に設置予定の獣医学部では、国際水準の獣医学教育を目指す」ことなどを説明、首相からは「そういう新しい獣医大学の考えはいいね」とのコメントがあった、と伝えていた。
 首相はこれまで加計学園の獣医学部新設計画を初めて知ったのは一七年一月二十日だったと、国会などで答弁してきた。文書の内容は首相答弁と明らかに矛盾する。
 この文書の記述が正しいという前提に立てば、首相は国会で虚偽の答弁を繰り返したことになる。国権の最高機関に対する冒涜(ぼうとく)にほかならず、看過できない。
 首相はきのう、愛媛県文書の内容について「ご指摘の日に加計理事長と会ったことはない。念のために官邸の記録を調べたが、確認できなかった」と否定した。
 しかし、首相が加計氏との面会記録を確認できなかったのは、首相官邸への入邸記録が「業務終了後速やかに廃棄される取り扱いとなっている」(菅義偉官房長官)ためであり、面会を否定する根拠とするには無理がある。
 指摘された二月二十五日以外や首相官邸ではなく私邸など、ほかの場所で加計氏と面会したことはなかったのか、疑問は残る。
 愛媛県文書によると、首相と加計氏との面会後、一五年四月二日に学園側と会った柳瀬唯夫首相秘書官(当時)が「総理案件になっている」と発言するなど、学部新設の動きが加速した。公平・公正であるべき行政判断が、首相の影響力で歪(ゆが)められたことになる。
 愛媛県文書と首相答弁のどちらが正しいのかは、政権の信頼性や安倍内閣の存立に関わる重要な問題だ。その真偽を確かめるには、加計氏や柳瀬氏らの証人喚問が必要であり、中村時広県知事ら愛媛県、今治市の関係者の参考人招致も検討すべきだろう。
 与党側は加計氏らの証人喚問や中村知事らの参考人招致を拒否してきたが、この問題を解明できなければ、国会の存在意義が問われるという危機意識が希薄ではないのか。与野党を超え、国政調査権を果敢に行使すべき局面である。 


  社説:加計新文書 首相答弁の根幹に疑義
2018年5月23日 朝日新聞
 
 安倍首相の国会答弁の信憑(しんぴょう)性にかかわる重大事態だ。
 加計学園の問題をめぐり、愛媛県が新たに国会に提出した一連の文書の中に、首相と加計孝太郎理事長が2015年2月25日に面会し、獣医学部新設についてやりとりを交わしていたと記録されていた。
 首相はこれまで、学部新設を知ったのは、正式に決まった17年1月だと繰り返してきた。県の文書が事実なら、その2年前から知っていたというにとどまらない。「加計氏と獣医学部の話をしたことはない」という説明も偽りだったことになる。
 首相はきのう、「ご指摘の日に加計氏と会ったことはない」と真っ向から否定した。ただ、官邸への出入りの記録は残っていないという。新聞が報じる首相の動静も、記者が確認できたものに限られる。気づかれずに会う手段はある。会っていない根拠の提示は全く不十分だ。
 文書には、学園関係者からの報告として、国際水準の獣医学教育を目指すという加計氏の説明に、首相が「そういう新しい獣医大学の考えはいいね」と応じたとある。首相も学園もともに、面会の事実を否定しているが、リスクを冒して虚偽のやりとりを書き留める動機が県職員にあるとは思えない。
 県の文書の中には、首相との面会に先立ち、学園関係者が、当時、官房副長官だった加藤勝信厚生労働相と会った記録もあった。加藤氏はこの面会を認めており、文書の正しさの一端を示したとも言えよう。
 これらの文書は、国政調査権に基づき、与野党が一致して県に提出を求めたものだ。自らの主張を言いっ放しにするだけでは、行政府の長として、不誠実というほかない。国民の納得が得られるよう、国会できちんと説明をしなければいけない。
 一連の文書からは、競合する新潟市などに対抗するため、学園が政権への働きかけを強め、首相と加計氏の面会後に計画が加速化したという流れが見て取れる。
 ますます深まる「加計ありき」の疑念を晴らすことができなければ、首相の政権運営に国民の信任は得られないだろう。
 国会も問われる。立法府の求めに応じた県の文書を最大限生かし、行政への監視機能を発揮すべき時だ。
 まずは、面会の当事者とされる加計氏、そして、官邸と学園側の接点となった柳瀬唯夫元首相秘書官の証人喚問を早期に実施しなければならない。愛媛県の中村時広知事にも、参考人として説明を求めるべきだ。


 社説:加計問題で愛媛県の新文書 記載内容に合理性はある
毎日新聞 2018年5月23日

 加計学園の獣医学部新設をめぐり重大な問題をはらんだ公文書の存在がまた明らかになった。

 愛媛県が国会に提出した文書によると、2015年2月25日に安倍晋三首相が加計孝太郎学園理事長と面談し、獣医学部の新設計画について説明を受けたとされる。
 事実だとすれば、計画を知ったのは17年1月20日だという首相の国会答弁と矛盾し、自身の関与を否定してきたこれまでの説明が崩れる。
 当時、獣医学部の新設は新潟市が国家戦略特区の事業として既に提案していた。新潟市に先を越される危機感から学園側が面談を求めた経緯が文書には記されている。
 面談では首相が「いいね」と言い、当時の柳瀬唯夫首相秘書官が学園側に資料の提出を指示したという。
 その後の3月24日、学園幹部と愛媛県今治市の職員が首相官邸に柳瀬氏を訪ね、県職員も同席した4月2日の柳瀬氏との面会につながった。県の文書には柳瀬氏が「首相(総理)案件」と述べた記載が複数残る。
 柳瀬氏は学園側と計3回面会したと認めている。首相秘書官が特定の事業者と頻繁に会うことになった起点に首相と加計氏の面談があったと考えれば合点がいく。
 しかも、面談に先立つ2月中旬、学園側は「官邸への働きかけを進めるため」として当時の加藤勝信官房副長官(現厚生労働相)にも面会を求めている。加藤氏が面会の事実を認めたことからも、県の文書の記載内容には合理性が感じられる。
 だが、安倍首相は面談自体を否定した。当時の首相動静記事に記載はないが、官邸にはメディア側がチェックできない通路があり、面談がなかった証明にはならない。
 学園側も面談を否定するコメントを出したが、県の文書は面談について学園側から報告を受けたとしている。そうすると真実は三つに一つとなる。学園側が県に虚偽の報告をしたか、県が作り話をでっち上げたか、首相がウソをついているかだ。
 首相は自治体が残していた公文書を行政府のトップとして尊重すべきだ。明確な根拠を示さず一言で否定して済む話ではない。
 文書は参院予算委員会の求めに応じ県が提出した。受け取った国会には真相究明に取り組む責務がある。  


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5月22日(火)のつぶやき

2018-05-23 02:03:11 | 花/美しいもの
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地方議会改革 実践重ねて道を開こう

2018-05-22 21:30:51 | ほん/新聞/ニュース
5月も下旬になって
ぷっくりと膨らんだソラマメがとれ始めました。
皮ごと焼いて食べるとおいしいです。

豆が膨らみすぎたスナップエンドウは自家用。
筋を取らずに茹でて歯でしごいて食べると絶品。
生産者ならではの食べ方です。

栃尾のおあげ。

パリっと焼いてみそをかけてたべます。

カツオのたたき。

新玉ねぎと新キャベツも取れたので、

翌日は鮭のちゃんちゃん焼きです。

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後半は、信濃毎日新聞の社説。
「地方議会改革 実践重ねて道を開こう」を紹介します。

 社説:地方議会改革 実践重ねて道を開こう
2018.5.21 信濃毎日新聞

  担い手をいかに確保するか。県内外の市町村議員らが集まり、地方議会の抱える課題について考える研修会が飯綱町で開かれた。

 なり手不足は、高知県大川村が昨年、村議会を廃止し有権者全員で議事を決する「村総会」を検討すると宣言したのを機に、改めて関心を集めた。

 高齢化と人口減少が進み、町村議選だけでなく、道府県議選、市議選でも無投票当選の割合が増えている。長野県内では、77市町村議会のうち26議会の議員が無投票で決まっている。

 研修会でも聞かれたように、何か一つでいい。各議会は改革の実践を通して、住民との距離を縮めてもらいたい。

 議会の役割が見えにくい。首長の追認機関となり存在感を失っている。民意を反映して政策立案することが大切―。研修会で挙がったのは、これまでも指摘されてきた問題だった。

 それが重みを持つのは、改革に取り組んできた発言者の実感がこもっているからだろう。

 会場となった飯綱町の議会は、住民の意見を取り入れて政策提案する「政策サポーター制度」の創設、議会だより住民モニターの増員、議長選マニフェスト(公約)の導入を実現してきた。サポーターやモニター経験者がいま、議員として活躍している。

 夜間・休日に議会を開く喬木村議会、定数割れを教訓に活性化特別委員会を置いた高山村議会、高校生との交流事業を続けた松本市議会…。県内でさまざまな動きが見られる。手探りであっても、一歩を踏み出す姿勢は心強い。

 大川村の宣言を受け、総務省の有識者研究会は3月、地方議会に新たな仕組みを加える報告書をまとめた。現行の議会と、非専業の多数の議員が夜間や休日に審議する「多数参画型」、少数の専業的な議員で構成する「集中専門型」の三つを用意し、市町村が選べるようにするとの内容だ。

 議会側は「機能の低下を招く」「自治権の侵害だ」と反発している。ならばなおのこと、地域に見合う運営の工夫が、それぞれの議会に求められる。

 日本の人口は50年後、8800万人に減る。行政サービスの水準を維持するのなら、住民の負担増は避けられない。議会不要論も根強いけれど、民意を反映させる回路はますます重要になる。

 住民の合議制のあり方は、一人一人の暮らしに結び付く。統一地方選まで1年。もう一度、身近な議会に目を向けたい。
(5月21日)



  



  


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5月21日(月)のつぶやき

2018-05-22 02:02:44 | 花/美しいもの
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