機械技術分野の明細書作成演習、審査実務演習を受講してきました。特許実務演習の最後の演習です。今回も課題提出率が37%と低く、講師の方も少々がっかりしていました。実務経験がない弁理士に、クレーム作成、進歩性の判断を課題として与えるのは少々無理があると思います。クライアントの不利益を考えると、司法修習と同様に1年間程度かけてじっくり研修をすることも真剣に考えたほうが良いかもしれません。
今回の研修は、4クラスに分かれて演習を実施していますが、各クラスで共通の講義資料を使用すると同時に各クラスの講師が独自に作成した資料を使用していました。したがって、資料の豊富なクラスと全くないクラスが存在します。これはどうでしょうか?ある程度資料は統一した方が良いと思うのですが。
機械技術分野の明細書作成、審査実務は、業務でも行っていますので、模範解答と大きく相違する点はありませんでした。
明日からは、実務で未経験な意匠、商標の演習です。課題に対する回答は提出してありますが、果たして演習について行くことができるかどうか、不安でもあり、楽しみでもあります。
今回の研修は、4クラスに分かれて演習を実施していますが、各クラスで共通の講義資料を使用すると同時に各クラスの講師が独自に作成した資料を使用していました。したがって、資料の豊富なクラスと全くないクラスが存在します。これはどうでしょうか?ある程度資料は統一した方が良いと思うのですが。
機械技術分野の明細書作成、審査実務は、業務でも行っていますので、模範解答と大きく相違する点はありませんでした。
明日からは、実務で未経験な意匠、商標の演習です。課題に対する回答は提出してありますが、果たして演習について行くことができるかどうか、不安でもあり、楽しみでもあります。