沖縄旅行1日目は、沖縄南部の戦跡を巡ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/a0/d062b5cf1d8f87df5dff10e313ec86d8.jpg)
最初に訪れたのは、「ひめゆりの塔」です。
ひめゆりの塔は、沖縄戦末期の激しい戦闘でほぼ全滅した沖縄陸軍病院第三外科壕の跡に立つ慰霊碑です。
慰霊碑の名称は、当時第三外科壕に学徒隊として従軍していたひめゆり学徒隊にちなんでいます。
「ひめゆり」は学徒隊員の母校、沖縄県立第一高等女学校の校誌名「乙姫」と沖縄師範学校女子部の校誌名「白百合」とを組み合わせた言葉で、もとは「姫百合」でしたが、戦後ひらがなで記載されるようになったということです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/5d/df5dd642adf37b18b65bb49b03b04e78.jpg)
写真は、最も被害を受けた第三外科壕です。
第三外科壕は19日朝、黄燐手榴弾などの攻撃を受け、壕にいた96名(うち教師5名・生徒46名)のうち、87名が死亡しました。
未来に夢を持っていた若い女性が数多く犠牲になりました。
彼女達の無念さを考えると胸が痛みます。
戦争は、絶対にしてはならない犯罪です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/0d/d5187e08acb1115d3d76e84571fc7175.jpg)
次に、平和祈念公園を訪れました。
平和祈念資料館です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/03/b50fcd2c311f8ce428735a5b975015ae.jpg)
資料館の外観です。
修学旅行の団体が多く訪れていました。
広島・長崎・沖縄を修学旅行のコースに組み入れることは大賛成です。
戦争に反対して、平和な日本を守り続けて欲しいものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/69/f01fbeef29239adb95acecc363a526ce.jpg)
沖縄戦で米軍に追い詰められた沖縄人の多くが、この崖から身を投げたそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/81/1c8cc29e2607bda7f0e35d12e14352c1.jpg)
平和祈念公園内にある平和の礎(いしじ)です。
平和の礎は、世界の恒久平和を願い、国籍や軍人・民間人の区別なく、沖縄戦などで亡くなった全ての人々の氏名を刻んだ祈念碑です。1995年6月に太平洋戦争・沖縄戦終結50周年を記念して建立されました。
海岸線を見渡す平和の広場に建てられた、屏風型の花崗岩に銘が刻まれています。現在も追加刻銘を受け付けていて、刻銘者数は平成18年6月23日時点で24万383人にもなるそうです。
沖縄南部の戦跡を訪れて感じたことは、平和の尊さです。
憲法第9条の改正が議論されていますが、沖縄の南部戦跡を訪れてから改正の是非を真剣に考えることをお勧めします。
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最初に訪れたのは、「ひめゆりの塔」です。
ひめゆりの塔は、沖縄戦末期の激しい戦闘でほぼ全滅した沖縄陸軍病院第三外科壕の跡に立つ慰霊碑です。
慰霊碑の名称は、当時第三外科壕に学徒隊として従軍していたひめゆり学徒隊にちなんでいます。
「ひめゆり」は学徒隊員の母校、沖縄県立第一高等女学校の校誌名「乙姫」と沖縄師範学校女子部の校誌名「白百合」とを組み合わせた言葉で、もとは「姫百合」でしたが、戦後ひらがなで記載されるようになったということです。
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写真は、最も被害を受けた第三外科壕です。
第三外科壕は19日朝、黄燐手榴弾などの攻撃を受け、壕にいた96名(うち教師5名・生徒46名)のうち、87名が死亡しました。
未来に夢を持っていた若い女性が数多く犠牲になりました。
彼女達の無念さを考えると胸が痛みます。
戦争は、絶対にしてはならない犯罪です。
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次に、平和祈念公園を訪れました。
平和祈念資料館です。
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資料館の外観です。
修学旅行の団体が多く訪れていました。
広島・長崎・沖縄を修学旅行のコースに組み入れることは大賛成です。
戦争に反対して、平和な日本を守り続けて欲しいものです。
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沖縄戦で米軍に追い詰められた沖縄人の多くが、この崖から身を投げたそうです。
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平和祈念公園内にある平和の礎(いしじ)です。
平和の礎は、世界の恒久平和を願い、国籍や軍人・民間人の区別なく、沖縄戦などで亡くなった全ての人々の氏名を刻んだ祈念碑です。1995年6月に太平洋戦争・沖縄戦終結50周年を記念して建立されました。
海岸線を見渡す平和の広場に建てられた、屏風型の花崗岩に銘が刻まれています。現在も追加刻銘を受け付けていて、刻銘者数は平成18年6月23日時点で24万383人にもなるそうです。
沖縄南部の戦跡を訪れて感じたことは、平和の尊さです。
憲法第9条の改正が議論されていますが、沖縄の南部戦跡を訪れてから改正の是非を真剣に考えることをお勧めします。
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