市民講座「科学と倫理」を受講してきました。
この講座は、慶應大学が地元市民を対象にして、毎年開催しています。
今年は、「科学と倫理」という統一テーマで、3日間の開催です。
1日目は、「人間工学における倫理とは」というテーマで、先週土曜日に開催されましたが、所用で参加できませんでした(資料は本日頂きました)。
2日目は、本日開催で、「生命科学はいまどこにあるのか」というテーマで講演がありました。
1時間30分という短時間で、かつ、いろいろな人が参加していますので、講師も苦労したことと思いますが、生命科学の歴史と現状の概略は把握できました。
一つ気になったのは、DNA配列の解読競争で、かなりの配列が明らかになってきましたが、その情報をどのように使用するのかが明らかになっていないということです。
「科学と倫理」という今回の統一テーマの設定も、このようなことが背景にあるのではと、思われます。
3日目は、12月15日で「可能なこと、できること、してもよいこと」というテーマです。
いよいよ統一テーマの本丸に入ります。
さて、どのような講演がなされるのか、楽しみです。
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今年は、「科学と倫理」という統一テーマで、3日間の開催です。
1日目は、「人間工学における倫理とは」というテーマで、先週土曜日に開催されましたが、所用で参加できませんでした(資料は本日頂きました)。
2日目は、本日開催で、「生命科学はいまどこにあるのか」というテーマで講演がありました。
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一つ気になったのは、DNA配列の解読競争で、かなりの配列が明らかになってきましたが、その情報をどのように使用するのかが明らかになっていないということです。
「科学と倫理」という今回の統一テーマの設定も、このようなことが背景にあるのではと、思われます。
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