NHKテレビで、宮本亜門さんのインタビューを見ました。
宮本亜門さんは、1958年東京生まれ、幼稚園時代から藤間流日本舞踊を習い、玉川大学演劇専攻科を経て、80年、ダンサーとしてデビューしました。
振付師を経て85年、ロンドンへ遊学。
帰国後の87年、オリジナルミュージカル『アイ・ガット・マーマン』で演出家デビュー、翌年に文化庁芸術祭賞を受賞しています。
この方の生き方、話し方は、エネルギッシュで好きです。
「もうすぐ50歳になるというのに、まだ少しの人としか話していない。後、30年でどのくらいの人と出会えるのかと考えると、少し焦ります。」と、話しておられました。
人との出会いを楽しみにしているこの人らしい意見です。
人の考え方について面白いことを言っていました。
「夜明け前は、真っ暗で寂しく、恐怖心が襲ってきますが、そのときに、夜明け前を寂しい、怖いと感じて震えているのか、それとも、夜が明けると明るい朝が来ると考えて前進するのか、で、その人の人生が違ってくると思います。私は、後者の考え方をしています。」
私も同じ考え方です。
いわゆるポジテイブ・シンキングですね。
また、年を取ることについても面白いこと言っていました。
「経験を積んだことで、前よりものを考えたり言ったりできると思うんですよ。でもそれ以外は18歳の子とぼくに変わりはない。よく“大人になる”っていうけど、ある日突然大人になるわけじゃないですよね。僕はずっとつながってるだけです。何かを経験したことで、自分の大切なものに次々蓋をしていくならば、そんなことには興味がないし、大人になる必要なんてないと思う。年を重ねるのはステキなことだということを、僕は自分で体験していきたいんです。」
ステキに年を重ねていきたいものです。
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宮本亜門さんは、1958年東京生まれ、幼稚園時代から藤間流日本舞踊を習い、玉川大学演劇専攻科を経て、80年、ダンサーとしてデビューしました。
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帰国後の87年、オリジナルミュージカル『アイ・ガット・マーマン』で演出家デビュー、翌年に文化庁芸術祭賞を受賞しています。
この方の生き方、話し方は、エネルギッシュで好きです。
「もうすぐ50歳になるというのに、まだ少しの人としか話していない。後、30年でどのくらいの人と出会えるのかと考えると、少し焦ります。」と、話しておられました。
人との出会いを楽しみにしているこの人らしい意見です。
人の考え方について面白いことを言っていました。
「夜明け前は、真っ暗で寂しく、恐怖心が襲ってきますが、そのときに、夜明け前を寂しい、怖いと感じて震えているのか、それとも、夜が明けると明るい朝が来ると考えて前進するのか、で、その人の人生が違ってくると思います。私は、後者の考え方をしています。」
私も同じ考え方です。
いわゆるポジテイブ・シンキングですね。
また、年を取ることについても面白いこと言っていました。
「経験を積んだことで、前よりものを考えたり言ったりできると思うんですよ。でもそれ以外は18歳の子とぼくに変わりはない。よく“大人になる”っていうけど、ある日突然大人になるわけじゃないですよね。僕はずっとつながってるだけです。何かを経験したことで、自分の大切なものに次々蓋をしていくならば、そんなことには興味がないし、大人になる必要なんてないと思う。年を重ねるのはステキなことだということを、僕は自分で体験していきたいんです。」
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