熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

年賀状

2010-01-05 10:18:05 | Weblog
お正月の楽しみの一つが年賀状です。
最近、電子メールに押されて年賀状の販売枚数が低下しているようですが、私にとっては、年始の欠かせない行事の一つです。
1年間ご無沙汰している方々からの近況を知ることができ、年賀状を読みながらその人たちの思い出にふけることもあります。

企業に勤務しているときは、圧倒的に仕事関係の方からの年賀状が多かったのですが(70%以上)、定年退職後は、比重がかなり変化してきました。

企業での仕事上の付き合いがある方からの年賀状は、全体の20%程度に減少しました。
これは、役職上の付き合いが多かったということですね。
逆に言うと、20%の方は、仕事を離れてもお付き合いができる方達ということになります。

これとは反対に比重が増してきたのが、以下の人達からの年賀状です。

①講演会、企業コンサルティング等の独立した仕事上の関係者からの年賀状
これも仕事関係には違いないのですが、形式的な付き合いではなく、本音の付き合いです。

②友人からの年賀状
最近、クラス会が頻繁に行われるようになってきたので、小学校、中学校の旧友からの年賀状が増えてきています。
これに、高校の親友、大学院の卒業生等からの年賀状が加わり、かなりの数になっています。

③家族、親族からの年賀状
子供が独立して家族単位が増えるのに比例して、家族、親族からの年賀状も増えてきています。

④英会話クラブ等の趣味の会の方々からの年賀状
これもかなり長い間続いています。
特に、英会話の方達とは、私が独身時代からのお付き合いですから、30年以上になりますね。

この①~④のグループと従来の企業からの付き合いの年賀状との割合が、ほぼ等しく、各グループ20%となりました。
バランスが良くなりましたね。

年賀状を読みながら一人ひとりの顔を思い浮かべて、その当時の思い出にしたっていると、時間がたつのを忘れてしまいます。

今年1年ベストを尽くして、来年の年賀状を明るい気持ちで読めるようにしたいですね。



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