「知財戦略コンサルティング活用事例集2010」が送られてきました。
この事例集の副題は、知的財産経営の定着のために、です。
関東経済産業局が主催する「知財戦略コンサルティング」には、平成19年の第1回目の募集に応募して、研修を受けました。
当時は、企業に勤務していましたので、土曜日の午後開催ということも参加した理由の一つでした。
研修内容は、企業の知財部門で5年以上経験した方であれば、一度は実践したことがある内容で、中小企業でのコンサル実践期間も3ヵ月と短く、物足りないと感じていました。
その後、事例集が毎年送付されてきて、その内容を見ると、かなり実務的になってきたなと思います。
知財戦略コンサルティング研修は、コンサルを受ける企業とコンサル研修者との双方に緊張感が足りないという問題点がありました。
つまり、コンサルを受ける企業は、無料で受けられるため、お付き合いで参加する企業もあるというのが実情で、コンサル研修者も仕事を持ちながらの研修なので、勉強のために参加したという受け身の方が多かったような気がしました。
参加企業からコンサルティング料金を徴収し、研修参加者に報酬を支払うことが良いのではと思います。
そうすればお互いに忌憚なく意見をぶつけ合うことができますからね。
知財コンサルティングを実践している者から見ると、もっと泥臭い内容の対策が必要なのですが、ここまで望むのは難しいかな~。
年々進化している「知財戦略コンサルティング活用事例集」。
来年が楽しみです。
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日記@BlogRanking
この事例集の副題は、知的財産経営の定着のために、です。
関東経済産業局が主催する「知財戦略コンサルティング」には、平成19年の第1回目の募集に応募して、研修を受けました。
当時は、企業に勤務していましたので、土曜日の午後開催ということも参加した理由の一つでした。
研修内容は、企業の知財部門で5年以上経験した方であれば、一度は実践したことがある内容で、中小企業でのコンサル実践期間も3ヵ月と短く、物足りないと感じていました。
その後、事例集が毎年送付されてきて、その内容を見ると、かなり実務的になってきたなと思います。
知財戦略コンサルティング研修は、コンサルを受ける企業とコンサル研修者との双方に緊張感が足りないという問題点がありました。
つまり、コンサルを受ける企業は、無料で受けられるため、お付き合いで参加する企業もあるというのが実情で、コンサル研修者も仕事を持ちながらの研修なので、勉強のために参加したという受け身の方が多かったような気がしました。
参加企業からコンサルティング料金を徴収し、研修参加者に報酬を支払うことが良いのではと思います。
そうすればお互いに忌憚なく意見をぶつけ合うことができますからね。
知財コンサルティングを実践している者から見ると、もっと泥臭い内容の対策が必要なのですが、ここまで望むのは難しいかな~。
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