いつものように、午前中コミニティセンターで勉強をして、お昼頃に休憩のためロビーの椅子に腰かけてテレビを見ていました。
丁度、社民党を離党した辻元議員をゲストに迎えてのインタビュー番組が放送されていました。
しばらく見ていると、60歳後半の男性がロビーに来て、テレビに向かって「俺、こいつ嫌いだ」と言って、いきなりテレビを消してしまいました。
唖然としていると、私の方を見て、「こんな奴の話を聞くモノ好きもいるのだな~」と一言。
反論しようと思いましたが、人生の先輩に意見をいうのも気が引けましたので、黙っていると、そのまま出口からお帰りになりました。
その様子を見ていた受付の女性が、私の側に来て「すいませんね。あの人、何でも大企業のお偉いさんだったそうで、今でも、他の人を自分の部下と思っているらしいんですよ」と謝っていました。
受付の方の責任ではないので、「受付の方も大変ですね」と、労いの一言。
そうすると、日ごろのストレスがかなり溜まっていたのか、出るわ出るわ、かつてのお偉いさんのエピソードのオンパレ-ドです。
小説やドラマの話かと思っていましたが、実際にいるのですね~。
企業を退職しても肩書が忘れられないのですね。
そう言えば、知財部門に勤務していたときに、特許事務所の年配の弁理士が、自分の名前を「先生」と呼ばずに「さん」付けで呼んでいた私を不愉快だと話していたことを思い出しました。
弁理士の中にも肩書に拘る人がいるのですね。
私は、企業勤務時代に、肩書で呼ばず、「さん」付けで呼んでいましたので、上司から「取締役以上は、肩書で呼んだ方がいいよ」とアドバイスを受けましたが、最後まで、「さん」付けで通しました。
したがって、私も「○○先生」と呼ばれるのは嫌なのですが、一々訂正するのも面倒なので、そのままにしています。
もう少し年を取ってくると、○○先生と呼ばれないと不機嫌になるのかな~。
ああ~恐ろしい。
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丁度、社民党を離党した辻元議員をゲストに迎えてのインタビュー番組が放送されていました。
しばらく見ていると、60歳後半の男性がロビーに来て、テレビに向かって「俺、こいつ嫌いだ」と言って、いきなりテレビを消してしまいました。
唖然としていると、私の方を見て、「こんな奴の話を聞くモノ好きもいるのだな~」と一言。
反論しようと思いましたが、人生の先輩に意見をいうのも気が引けましたので、黙っていると、そのまま出口からお帰りになりました。
その様子を見ていた受付の女性が、私の側に来て「すいませんね。あの人、何でも大企業のお偉いさんだったそうで、今でも、他の人を自分の部下と思っているらしいんですよ」と謝っていました。
受付の方の責任ではないので、「受付の方も大変ですね」と、労いの一言。
そうすると、日ごろのストレスがかなり溜まっていたのか、出るわ出るわ、かつてのお偉いさんのエピソードのオンパレ-ドです。
小説やドラマの話かと思っていましたが、実際にいるのですね~。
企業を退職しても肩書が忘れられないのですね。
そう言えば、知財部門に勤務していたときに、特許事務所の年配の弁理士が、自分の名前を「先生」と呼ばずに「さん」付けで呼んでいた私を不愉快だと話していたことを思い出しました。
弁理士の中にも肩書に拘る人がいるのですね。
私は、企業勤務時代に、肩書で呼ばず、「さん」付けで呼んでいましたので、上司から「取締役以上は、肩書で呼んだ方がいいよ」とアドバイスを受けましたが、最後まで、「さん」付けで通しました。
したがって、私も「○○先生」と呼ばれるのは嫌なのですが、一々訂正するのも面倒なので、そのままにしています。
もう少し年を取ってくると、○○先生と呼ばれないと不機嫌になるのかな~。
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