知的財産研究所主催のシンポジウムに参加してきました。
「標準規格必須特許の権利行使に関するシンポジウム」で、第一部は、「標準規格必須特許の権利行使に関する調査研究・成果報告」で、研究所の研究員が報告して、弁護士がコメントするという形式の報告でした。
時間の関係上、調査研究の概要報告でしたが、最近の裁判例にも言及しており、大変参考になりました。
研究報告書の全文は、知的財産研究所のHPからダウンロードできるので、熟読してみたいと思います。
第二部は、プレゼンテーション・パネルディスカッションです。
一流の講師陣が、「標準規格にかかる必須特許の権利行使の在り方」「特許と標準化をめぐる最近の動向」「標準規格必須特許の権利行使について」「特許制度におけるnoice functionの低下とRemdyにに関する改革論」について簡単な報告をして、パネルディスカッションで議論しました。
一人10分程度の時間で報告するので、細かな点についての言及はありませんでしたが、流石に一流の講師陣、重要な点はしっかりと押さえていましたね。
標準規格必須特許の権利行使についての裁判例は少なく、議論が始まったばかりというところですね。
「標準規格必須特許の権利行使」は、興味のあるテーマで、実務的にも重要な問題なので、次回の論文の候補として考えておきましょう。
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「標準規格必須特許の権利行使に関するシンポジウム」で、第一部は、「標準規格必須特許の権利行使に関する調査研究・成果報告」で、研究所の研究員が報告して、弁護士がコメントするという形式の報告でした。
時間の関係上、調査研究の概要報告でしたが、最近の裁判例にも言及しており、大変参考になりました。
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一流の講師陣が、「標準規格にかかる必須特許の権利行使の在り方」「特許と標準化をめぐる最近の動向」「標準規格必須特許の権利行使について」「特許制度におけるnoice functionの低下とRemdyにに関する改革論」について簡単な報告をして、パネルディスカッションで議論しました。
一人10分程度の時間で報告するので、細かな点についての言及はありませんでしたが、流石に一流の講師陣、重要な点はしっかりと押さえていましたね。
標準規格必須特許の権利行使についての裁判例は少なく、議論が始まったばかりというところですね。
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