熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

オバマ大統領

2016-01-02 08:14:32 | Weblog
オバマ米大統領は1日、週末恒例のラジオ演説で年頭所感を述べ、残り任期1年で銃規制の強化に取り組む決意を改めて表明しました。

4日にリンチ司法長官と会談し、銃購入者の身元や経歴の確認項目の拡大など具体策を検討するそうです。

1日付のワシントン・ポスト紙(電子版)は関係者の話として、大統領が新たな銃規制策を来週発表すると伝えた。大統領の権限を駆使し、さまざまな分野で規制を強化する見通しです。

大統領は演説で、過去の銃乱射事件による犠牲者の苦痛に言及し、「もし議会が行動していれば(結果は)どうなっていたか」と指摘。銃規制に強硬に反対する強力なロビー団体に対抗するために「あなたの助けが必要だ」と呼び掛けました。 

今年秋に行われる大統領選挙で、銃規制に反対する共和党を批判する狙いもありそうですが、方向性としては正しいと思います。

アメリカは銃規制を徹底することにより、国内テロも暴力もなくなるでしょう。

米国では、オバマ大統領は弱腰だと批判されていますが、私はそうは思いません。

オバマ大統領は、稀に見る平和主義者で、非暴力を徹底したいと考えているのだと思いますね。

おそらく本音では、日本の憲法9条の精神に賛同しているのではないかと思いますね。

オバマ大統領の退任前に、日本に関係することで実施してほしいことが2つあります。

一つは、広島、長崎の訪問です。

この訪問を通して、核廃絶の想いを全世界に広めることができるでしょう。

二つめは、沖縄の辺野古基地移設を取りやめて、沖縄の基地縮小を宣言することです。

これは、沖縄県民にとって最大の喜びであり、本土で沖縄を支援する私たちにとっても嬉しいプレゼントです。

大いに期待しています。








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コメント (1)
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