熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

格差もここまできたのか

2016-01-19 09:40:13 | Weblog
国際非政府組織(NGO)オックスファムは18日、2015年の格差に関する調査結果を発表し「世界の上位1%が残りの99%よりも多くの富を持つ状況になった」と警告しました。

タックスヘイブン(租税回避地)の撲滅など早急な対応を各国に求めています。

この発表によると、世界の下位50%の資産は10年には388人の最富裕層の資産と匹敵していたが、12年は159人、14年は80人と、格差は広がっており、昨年は遂に、世界で最も裕福な62人と、世界人口の半分に当たる下位の36億人が保有する資産は同じという結果稲荷ました。

この調査方式だと、日本はどのようになるのか、興味ありますね。

日本は、米国のような大金持ちは少ないので、世界調査ほど格差はないでしょうが、それでも確実に広がっていることは間違いないでしょう。

問題なのは、自公政権が格差拡大を認めようとしないことですね。

事実を正しく認識しないと有効な対策は実行できませんから。

選挙のことばかり考えていないで、少しは国民のことを考えてほしいですね。









ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のURLから投票して下さい。


特許・知的財産 ブログランキングへ

 
弁理士 ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする