夏タイヤに替える。妻の実家の近くにある光禅寺の庭を散策。福寿草が、先ず春を告げるようにかわいい花を咲かせていた。里山などで咲く福寿草は、腐葉土の栄養をいっぱいに吸収して、丸々と太っているが、寺の砂地では少し貧弱だ。元日草と言われ、鉢植えにして新年を愛でる花として珍重されてきた。
福寿草こぞる蕾に色ひとつ 青木就一郎
昨日から気温が上がって、春が実感できる。畑には、雑草が萌え始め、そのなかにアサツキやアシタバが、やわらかい芽を出している。アサツキを収穫して、卵とじにして食べる。まさしく春の香りだ。キャベツを収穫。久しぶりに草取りをしたが、かがめた姿勢ではすぐに腰が痛くなり長く続けられない。エンドウ豆、玉ねぎも冬を越して元気に春を満喫している。