小春日和と言っていいのか、気持ちのよい秋晴れになった。但し、明日からはぐずついた天気になるらしい。週末の天気が気になる。千歳山に朝の散歩。歩き方の練習もだいぶ身についてきた。秋の空はあくまで青く、目にしみいるようだ。秋の空といえば、変わりやすいことの代名詞になっている。「女心と秋の空」と言われているように、午前中いい日和でも、午後にはパラパラと時雨になる。ところが、その後になってまた陽が戻って来ることがある。「きつねのよめいり日照り雨」という表現もある。
秋晴れやこころもはづむ朝のうち 篠田悌二郎