家のなかでトマトの花が咲いている。五月の連休明けに、中玉トマトの苗を買って、畑に定植した。トマトは元気よく育ち、幹の太さは倍にもなった。それにつれて出るのが脇芽である。ちょっと目を離すと、この芽も成長して、木が茂ってくる。トマト栽培の基本は、この脇芽を欠いて、幹を太くすることで、たくさんの実をつける。採った脇芽を自宅へ持ってきて、水に挿して根を出させる。そして、これも畑に定植する。苗は高いので、少量だけ買って、この脇芽でトマトの木を10本ほどに増やす。水に差した芽に花が咲く。今朝、咲いた花をカメラに収めた。
ナスの木に初めて実がついた。最初について実は、大きくせずに捥ぐ。そうしないと、木の成長に影響が出る。親指ほどの太さのナスを、糠味噌に入れる。今年のナスの初物である。塩分を吸ったナスは柔らかく、初物しかない食感である。次々と花を咲かせているので、ナスももう2週間もすれば、収穫できる。キュウリの成長も急である。ナスと先を争うように、花をつけ、実を生らせている。
これやこの江戸紫の初なすび 宗因