今日で6月が終わり、今年も半年が過ぎた。半年を振り返って、やはり気になるのは、これからの健康年齢ということになる。1月には、冬の里山を歩いて、歩行に異常を感じた。仲間に心配され、脳神経科で脳MRIを撮ってもらった。この撮影では異常は見つからず、運動不足による疲労であろうということになった。
その後、毎週のように山歩きをしているが、特に不安を感じていない。しかし、毎日の運動量は確実に減少している。少しでも、健康寿命を保つため、食生活とストレッチによる筋肉運動を取り入れている。夜の読書生活も、次第に減少を見せている。文庫を一冊一晩で読むなどということは、夢物語である。
先日、愛読しているブロガーから刺激を受けて、村上春樹の『騎士団長殺し』(新潮文庫全4冊)を購入した。こちらは、好きな作家ということもあって、一冊2晩で読み終えることができた。梅雨時の徒然を慰めることができて、ひとまず胸をなでおろした。
この半年を振り返って、畑仕事も山登りも、本読みもどうにか平常を維持できていることを喜びたい。