ねことわたしのやわらかな日々

17年一緒に暮らした愛猫を亡くしましたが、日々のささやかな幸せを、
手のひらで温めて暮らしています。

わたしの応援団

2009年03月26日 16時55分00秒 | 健康・癒し
子供の頃から今に到るまで
とても体がじょうぶとは言えないわたしが
ここ数年ずっとお世話になっているのが、漢方。

たまたま近所に漢方専門の病院があって、
漢方なのに、内科、婦人科、痛み外来、心療内科等もあり
何となく良さそう、というので通い始めたのがきっかけ。

普通、病院で処方される漢方薬というのは
顆粒状のエキスのものが殆どだと思うのだけれど
わたしのお薬は毎月症状に応じて、
生薬の配分や中身を変えつつ
乾燥した生薬を、お鍋で煎じて飲むタイプ。



煎じる前はどれも乾燥してカリカリだけど
煎じたあとの残りかすは
いろいろな色や形のかけらがふっくらと濡れて、
まるで貝や小石が打ちあげられた波打ち際のよう。

このかけらのひとつひとつが、
わたしの元気を支えてくれている応援団。
これらひとつひとつの生命を頂いて
少しずつ本来のバランスや元気を取り戻しつつあるのか、
よく風邪をひいたり、体調を崩しがちなわたしが、
ここ1年、殆ど病気をせずに元気に春を迎えられました。
ありがとうね、そしてこれからもよろしくね。

コメント
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