ねことわたしのやわらかな日々

17年一緒に暮らした愛猫を亡くしましたが、日々のささやかな幸せを、
手のひらで温めて暮らしています。

Price to pay

2009年07月03日 22時13分00秒 | 生活
今週は、もう笑ってしまうほどにツイてないウィーク。
まずは、ポケットにちらしが入っているのに気付かず
洗濯してしまうという、大失態。
おかげで、洗濯物はすべて紙切れまみれ。
ベランダも、取り込んだ後の部屋の中も、
掃除してもしても、どこからともなく現れる恐怖の紙切れ。

そして遅くなって早く帰りたい夜に限って
JRが人身事故で大幅に遅れ、やっときた電車は缶詰状態。
しかもそれが、信じられないことに2日連続。

更に雨の日、自動ドアに急いで駆け込もうとしたら
雨でレインブーツの底が滑って
前足が大きく前にすべって、ひとり新体操。
体が柔らかくないわたしは、翌日ずっと筋肉痛。

その上、目覚ましが壊れて寝坊はするし、
お洗濯を干した日に限って大雨は降るし、
干さなかった日に限って、晴れるし・・・。
ひとつひとつは大したことないのだけど
よくもまあこれだけ、1週間で立て続けに起こるとは。



でも先週、あんなとびきりいいことがあったから
この程度の不運や嫌なことがあるのは、当たり前。
もし神さまが、こういう日々を一定期間がまんしたら
あのとびきりの1週間をあげる、と言うのなら、
わたしは迷わず、1週間でも1ヶ月でも我慢する方を選ぶから。

そしてそういう時は、どういうわけか
お年寄りに席を譲ったり、急いでいる人にレジの順番を譲ったり、
散らかっているトイレをきれいに片付けてから出たり、
そういう他人のための「プチ・一善」を心がけていると
ツイてないバイオリズムから、抜け出しやすいみたい。
これは経験からきた、わたしのジンクスのようなもの。

そのジンクスが少しずつ効き始めた予感と共に
ネタの尽きない1週間は終わっていくのでした。

コメント
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