ねことわたしのやわらかな日々

17年一緒に暮らした愛猫を亡くしましたが、日々のささやかな幸せを、
手のひらで温めて暮らしています。

夢が伝えるもの

2010年04月07日 16時57分00秒 | 
わたしは普段から、毎日のように夢を見る。
先日熱を出して寝込んだ時には
覚えているだけでも、大長編の夢を3本。
その中の1シーンが、電車の中でかばんを忘れて
慌てふためくというものだったのだけれど。

先日、お花見に行った帰りの混みあう電車の中で、
重い一眼レフを2台も入れたかばんを網棚に上げ、
おとといこんな夢を見たから気をつけなくちゃ、と
まさしく、その話をしたところだったにもかかわらず・・・

そうなんです。実はそのまさか、をやってちゃったの。
電車を乗り換える時に、ころっと忘れてしまって。
幸い、駅員さんの連絡により、社内捜索で無事に発見、
すぐに大阪駅で手元に戻り、事なきを得たのだけれど。

(今朝ベランダの近くを、ツバメが何羽も飛び交っていました)

大体、近頃のわたしのボケっぷりは我ながら手に負えない。
先日、いつもより時間があったので本屋に入ったら
ついうっかり1時間に1本の電車に乗り遅れて、がーん。
挙句に、折角だし本でも買おうと買って帰れば、
家の本棚には、同じ本がすでにあって、がーん。
それから先日は、大阪から無事電車には乗ったものの、
尼崎で乗換え忘れ、気が付けばなぜか伊丹で、がーん。
一体わたしはどこへ行って、何がしたいんだか。

そんなわたしを見かねて、遂には夢で
「気をつけなさい」と警告してくれたのかしら。
それとも、夢の1つが実際に起こったことを示した上で
他の2つについても心構えを、ということなのかしら。
こればかりは後にならないと分からないけれど
いずれにしても、この不注意だけは何とかしなければ。

コメント
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