ねことわたしのやわらかな日々

17年一緒に暮らした愛猫を亡くしましたが、日々のささやかな幸せを、
手のひらで温めて暮らしています。

無茶なフランス語

2011年01月17日 22時06分00秒 | フランス語
フランス語には数々ややこしい点があるけれど
先日習ったばかりのこの言い回しは
いくらなんでも、無茶にもほどがあるのでは。
Je me suis laissé dire que tout allait bien.

必死に考えて、わたしが辿りついた訳はこれ。
「わたしは、すべて順調だと言わされた」
でも正解はなんと、「すべて順調だと言っていた」
しかも主語は、不特定の「誰かが」だって。
なんでやねーん、と思わず大阪弁で突っ込んでしまった。
じゃなんで、je (私)が主語のフリしてるの?
じゃなんで、laisser が白々しくここにいるの??

(納得いかない思いを、みみにゃんのドアップで表現)

先生いわく、Je me suis laissé dire que
On m'a dit que と一緒なのだそうな。

どうして、もっと簡単に言えることを
わざわざややこしく言うのか、と先生に聞いたら
「フランス語だから」という、的確なお答え。
だとしても・・・無茶は休み休み言ってもらわないと。

B2が終わってから、仏語版ハリポタ第2巻を読み終え
うきうき、わくわく、第3巻を読み始めたところだけど
これは、ハリポタを読んでいる場合じゃないかも。
まだまだフランス語、おそるべし。

コメント
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