「北海道教職員美術展」
毎年一月に開かれる「北海道教職員美術展」に今年も見に出かけました。今年も一月に行われ1月13日(今日)で終わりました。開催場所は札幌・市民ギャラリーで、絵画、書、彫塑、写真など美術全般です。
私も現役の教員時代から続けて写真の部に出品していたものなので、退職してからもこの美術展を見逃さないようにして、毎年楽しみにして夫婦で見に行っています。入場無料なので気楽に楽しめます。車置き場を考えなくてはいけないのですが、近くの日本清酒の酒ミュウジアムの駐車場(有料)を使用します。
どの部も同じですが、展示される作品はふるいに掛けられ、入選以上のものが展示されます。写真展に応募して居ましたが、油断して出品(審査員の思考に合わないと)すると入選しないこともあるのです。展示された作品は収録本に納められ、入選者に送られてきます。勿論入賞記念メタルも戴けます。
地方に居た時からこの1月に行われる美術展は必ず見にきていました。
カムイラビットが北海道立池田高等学校高校の教職に就いた当時からこの美術展が行われていますので、古い歴史のある美術展です。
むかしは気合の入った作品が多かったように思いますが、今年気がついて見ると、招待作家さんの作品が多く、先生たちも忙しくなったせいでしょうかね、現役の先生方の出品数が少なくなったように思います。
北海道教職員と言っても、小学校から大学までの教職員ですので幅広さがあります。特に書道は素晴らしい作品が出されています。
当日は同じ会場で全道学生書道展も開かれていて、一階、二階の会場全体が展示され、親子で、先生と学生で書道展を見に来ていました。学生の作品は特選のみの展示です。
今年はもう展示は終わりましたので、来年には見にお出かけください。