「温泉入浴サル 新幹線開通・函館観光の超目玉に!」
今年は申年 申年にちなんで、函館・熱帯植物園(函館市湯川町3)の温泉入浴サルが大人気です。
今年のカムイラビットの願望はこの温泉入浴サルをぜひ見たいと願っています。
水の中には入らないとされているサルが水の中に入るのは、宮崎県で海水中のサツマイモを取りに入るサルのテレビ画面で見たことがあるものの、水に入るサルは珍しい現象だと言われます。
近年では長野の自然温泉に入るサルの姿が放映されていましたが、道内でそれも人工的に気持ちよく温泉に入るサルが見られる様になった場所があります。函館の熱帯植物園内で、このことは驚きでした。私はまだ温泉入浴サルを見る事ができていず、ぜひとも近い内に見に出向きたいものと思っています。
サルの生息の北限は青森県の下北半島までで、北海道には自然のサルは住んでいず、本州から連れてこられたサルしかいません。寒いだろうとサルたちに温泉水をサービスして、温泉湯に入るサルが見られるようになったというのですからびっくりです。
道新新聞記事より転写。
北海道新函館北斗駅まで新幹線が3月に開通されますので、今年からは函館の新名所となることでしょう。サル山にはニホンザル約90匹が飼育されており、植物園近くの湯の川温泉から湯が引かれ、昨年の12月初旬から「サルの温泉入浴」が始まりました。湯けむりの中、目を閉じて真っ赤に顔を染めて、ああたまるサルに観客は心を和ませています。
1971年から毎年冬にサルたちにサービスされている物ですが、今では函館観光の目玉商品までになっています。温泉かけ流し湯なので、まあなんと贅沢なサルたちなのでしょう。
温泉入浴サルは5月の連休明けまで、函館五稜郭の桜が満開の時期までです。