「山田天陽君と神田日勝だぶらせ 真鍋庭園に! 寄る人多し」
「山田天陽」が亡くなりました。もちろん朝ドラ(NHK)の中の話です。
昨日の放送は「じいーん」と来ました。
「食べるためには絵を売れば当分大丈夫だよ」の周りの人の話に、
「絵は売りません」「この土地は離れません」 天陽の妻は叫びます。なかなかの熱演でした。
多くの人が感動したことでしょう。なつ(広瀬すず)も涙します。
この農民画家の「天陽のアトリエ小屋」が、帯広市(十勝管内)の「真鍋庭園」に移設展示されました。
11月末までの公開と言います。
テレビに、それ嘘と思われる画面が流れていました。小屋の前に献花台が造られ、献花して手を合わせている人がいるではありませんか。
ドラマの中の天陽の死に、思いを寄せる人が居るのです。
真鍋庭園は広大な私設の公園で、自然豊かな素晴らしい所です。
半日は楽しめます。
私が訪れた時は秋が近かったのでしょう、エゾリスが幾匹も幾匹も走り回っていました。
入園料金が少し高かった印象のある庭園でした。
天陽が描いた「雪月」の包装紙 なかなか味があります。
道内のお菓子屋さんが使わせてもらいたいと思っていることでしょう。