「ミゾソバには 参りました」
可愛げな小花を付ける「ミゾソバ」に魅力を覚えます。
排水溝などの湿地が好みで、茎を1㍍から1.5㍍ほどに延ばします。
花の縁がピンクに色づくものもあれば、白色味の花を付けるものとがあります。
小花を堪能している時は、可愛げな植物として愛せますが・・・・。
ふと気づくと、秋の畑一面に草がはびこっている草は「ミゾソバ」なのでした。
見事にはびこっています。
好意的に考えれば、キャシャな姿で野菜を保護して(?)くれています。
秋は、野菜の収穫に追われ雑草取りまでは手が回らず、ジャガイモの枯れた茎のまわり、カボチャ畑一面にはミゾソバで覆われていました。
秋の内に、取り除かないと来春には雑草で苦労するのではないかと、ラビ妻に助けてもらって、今日は草取りの日となりました。
知り合いに「ブログ見てますよ、綺麗な花がのせられていましたね」「あーあれはですね ミゾソバの花なんですよ」「ところで何科なのでしょうかね?」と質問され、そういえば、何科か即答できませんでした。
後で確認すると「タデ科」なのでした。