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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

えりも岬港まつり 毎年9月23日に行われます

2019-09-25 21:54:26 | 紹介

「えりも岬港まつり 9月23日」

毎年決まって、9月23日は...「えりも岬港まつり」です。

※ えりも岬港まつりの日を間違って記していました。訂正しました。9月23日です。

重い神輿です。街中を長時間かついで練り歩きます。それだけに迫力満点です。

今年(令和元年)は台風16号の影響で、強風と高波、雨が絶えず降り残念ながら中止となりました。

まつりにはえりも岬港地区の出身者もみな帰ってきて、街は大賑わい、祭り一色になります。

何か所でも踊りを披露、獅子舞も行われました。

港の若者が神輿をかつぎ、神社から出発し襟裳岬の駐車場から岬まで、そして街中を練り歩くのです。長い距離を練り歩きます。

獅子舞もあり、女の人たち、婦人会のお母さんたちの踊りも数度披露され、街は祭り一色にいろどられます。

 

圧巻は若者たちがかつぐ神輿が海の中に入り(突っ込み)、みそぎをする勇壮な姿です。満ち潮の時でも神輿は海に入るので波にのまれないよう担ぎ手も必死です。海にさらわれそうになるとのことです。神輿の海渡御は、これは見応えがあります。

一度は見るのも良いものですよ。一度見たら病みつきになります。

神輿が海に突っ込む見事な姿が、全道的なニュースとなならないのが不思議です。襟裳は遠いからなのでしょうか。

最後に神輿を襟裳神社に納めるのが大変で、何度も繰り返されて神社にもどります。

是非とも「えりも港のまつり」を見たいと、今年は札幌からラビ妻たちは皆で襟裳岬に出向きました。

帰って来て、「台風の影響で、中止となった」と残念がっていました。

 

2016年のえりもえ岬港祭りに行ったことがありますので、その時のお祭りの様子を紹介しました。