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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

映画「人間失格」、なかなか中身のある映画でした。

2019-09-23 16:06:50 | 草花

「「人間失格」「記憶にございません」 映画見ました」

私は体調不調で、長い事映画を見ていませんでした。

だいぶん回復したので、9月22日、23日と映画を見に出かけました。映画を見出すと次から次にと見たくなるものですね。

見た映画は、「記憶にありません」と「人間失格」の2本です。

「記憶にございません」は席が満杯で、今人気の映画です。「人間失格」は少し前から興行している為か席はまばらでした。二本を比べるとどちらかと言えば、「人間失格」の方が太宰治の作家生活を描いていて壮絶でした。おすすめの映画です。

今日、23日は祭日とあって映画館も混んでおり、余裕を30分ほど持って着いたのでしたが、渡り廊下まで人が並んでいるではありませんか。

ぎりぎりで、席も空いていたので切符が買えました。

つくづく俳優は演技が上手なもので、どの映画を見ても当たり外れが無いようになりました。

列の後ろの人に「何を見に来たのですか」と聞きますと、三谷幸喜の映画と言います。「はあてどの映画なのか」と思ったら中井貴一主演の「記憶にごさいません」の映画で、私が昨日見た映画なのでした。

「人間失格」の方は太宰治の映画で、見ごたえがありました。