
一昨日から昨日、四姉妹と長女夫、三女夫の6人が白州の四女宅に集合。月命日の集いをしました。前日まで秋晴れが続いていたのに、生憎の曇り空。それでも視界が開けた場所に行くと、甲斐駒ケ岳の山並みが美しく見えます。



いつものように小淵沢の「藤亭」でお蕎麦やもつ煮込みを食べた後、棒の道を少し歩きました。寒さが中途半端なせいか、落葉松の黄葉はイマイチでしたが、道の脇のススキが例年になく見事で、秋の林道の風情満点です。

引き続き「赤い橋」まで行ってみました。途中車窓から見た山々は赤と黄と緑がほどよく混ざり合い、素晴らしい美しさ。でも「赤い橋」は工事中だし、駐車場のカエデの紅葉は素晴らしかったのですが、向かいの山々は紅葉の盛りを過ぎたようで、期待とは少し違った景色でした。

せっかくなので、「まきば公園」にも寄ってみました。見晴らしは良いのですが、やはり雲が多くて、「向こうに見えないのが富士山ね」ということで残念。でも広々とした景色を眺めるのはそれだけで良い気分です。

四女宅について、チーズと塩漬けオリーブと茹で落花生と胡桃と生野菜を摘みながら、ビールで一息。その後「蔦の湯」温泉に行きました。雨が降り始めたので、露天風呂は少々寒かったけれど、温泉はやっぱり気持ちが良い。屋内のお風呂にもゆっくり浸かって気分は良好です。



夕食は四女手作りの鯛のアクアパッツァ、豚のスペアリブ、茸三種のオリーブ炒め、サラダと大胆・豪華なメニューです。「美味しい」「美味しい」「私達、健啖家で良かったわね~」と、皆とてもハッピーです。アクアパッツァの「鯛の鯛」発見!それだけで大盛り上がり。


メインの食事の後は、紅茶を飲みながら、ハロウィンにちなんで四女が作ったパンプキン・パイもぺロリ。これも美味しい。その後は、Jちゃん差し入れのフランスの甘くないパイや、三女のフランス土産の甘~いチョコレートとガレットを楽しみまながら、四姉妹は10時過ぎまでおしゃべりを続けました。(運転でお疲れの夫達は早めに就寝。)
ちなみに、写真にある次女の黒部土産の「雷鳥の卵」(胡麻のおはぎといった感じ)は翌日に持ち越し。これもとても美味しかった!
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昨日は朝から本降りの雨。ホットサンドとサラダとコーヒー、それにご当地の梨と葡萄で、ゆっくり朝食を味わって、早めの帰宅となりました。お天気はともかく、今回も楽しく有意義な「月命日の集い」でした。(三女)
