
今年の旅始めは小豆島です。朝8時30分東京駅発、新幹線での楽しみの1つ富士山。頭と裾に雲はありましたが久しぶりに綺麗な姿を見ることが出来ました。
名古屋を過ぎてビックリ!出発前に聞いてはいましたが、あたり一面雪景色。何かいつもの東北旅行の景色です。それが京都まで続き、京都を過ぎたら普通の雪の無い冬景色。そんな景色の変化を楽しみながら(そうそうサントリー山崎工場も勿論見ました)、岡山駅着。そこからバスで港まで。
その前に岡山駅で待ち合わせのお弁当屋さんがなかなか来なく1時発の船に乗れるか・・・もし乗れなければ2時間後。結局間に合ったのですが、ちょっとスリルがありました。
船にはバスに乗ったまま乗船。それからバスから降りて客席へ。船内はあまりお客様も居ず、好きな座席で無事届いたお弁当(岡山の祭り寿司)タイムです。
瀬戸内海の穏やかなうみをゆっくり進む船。いつもならデッキに出て景色を楽しむのですが、さすがに今日は寒くすぐ船内に戻りのんびり景色を眺め過ごしました。1時間ちょっとで小豆島の土佐港へ( 下船もバスに乗ったままです)。

下船後すぐの「平和の群像(二十四の瞳をモチーフにしたもの)」を見に行きました。その像の横にあるオリーブの樹にはまだ実がついていて下には実が沢山落ちていました。まだ赤みがある実を潰すと油が出てきてそれを手に塗るとツルツルになりました。(と言う事でお土産はオリーブ油の入ったハンドクリームです。)

次は明日行く予定だった「オリーブ公園」へ。広い敷地に沢山のオリーブの樹が植えられています。そこでハートの形をした葉っぱを見つけると幸せになるとかで皆さんさがしましたが、どなたも見つける事が出来なかったようです。でも私達数人はそこの主のような人と出会い、ハート形の葉っぱをもらいました。他人からもらった幸せですが、それもありでしょう。
オリーブ公園を後に丘を上り今宵の宿オリビアン小豆島へ。海と島々を見渡せる素敵なホテルです。早く着いたのですが、すぐお風呂へ。私の好きな少し熱目のお湯、露天風呂も熱いお湯でお風呂を堪能しました。が、夕食まであと1時間。うーんビール飲みたいよー!
夕食は「鯛会席」。鯛を焼霜降りにしたお造り、鯛諸味素焼き、鯛と牡蠣のオリーブ醤鍋、鯛の釜飯、その他ローストビーフ、フォアグラの洋風茶碗蒸し、そしてデザート。美味しいお酒を飲みながら、あーぁいつになったら体重減らせるのかしら、ふぅー。
明日は金比羅さんに行きます。はたして階段上れますことやら。(次女)
