今日は10数年来の仲間と新宿「安芸路 酔心」で、ひと月遅れの新年会をしました。
参加は、TMさん、MTさん、STさん、OJさんと私の5人。今朝も寒さが厳しいし、コロナウイルス騒ぎの真っただ中だし、80代のSTさんを筆頭にシニア世代の私たちが全員参加できるか少々心配しましたが、全員定時に集合。
TMさんとは3か月ほど前に一緒に小淵沢に行きましたが、他の方とは7か月振りとか1年2ヵ月振りとかの再会です。再会を祝しビールとお茶で乾杯!「今年も元気に頑張りましょう!」
お料理は、全員「広島ご膳」(@2750円)にしました。おひたし、筍・若布の筑前煮、鯛のお造り、金目鯛の菜の花焼、小原木揚げ。お重に美しく盛られた料理は、どれも上品な薄味で、(途中で切り替えた)お酒「酔心(純米しぼりたて)」と実によく合います。
たこ釜飯、お新香、赤だし。柔らかい蛸とおこげのできたご飯、美味しい!
デザートはうぐいす餅。やわらかなお餅と程よい甘さのあんこがマッチして、これもとても美味でした。添えられた白梅の小枝の可愛いこと!
とお料理にもお酒にも大満足でしたが、何よりも、皆さんと会えて、戦時体験や終戦前後の混乱、原爆から原発へ、、、その他、自分の体験を踏まえた問題意識に向き合いつつ、夫々のペースで日々を丁寧に暮らしているお話を久々に聞くことができて、何だか安心し、励まされもして、このところの暗いニュースに縮こまっていた心が、TMさんの言い方を借りれば「開放された」ような気持ちになりました。
皆さん、今日は有難うございました。良い時間を共有できて本当に嬉しかったです。是非またいつかお会いしましょう!