ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

春の兆し

2020-02-21 21:15:36 | 日常
            

伊豆の華やかな春の訪れに比べて未だ未だの感はありますが、白州にも春の兆しが僅かに見えてきました。

          

先日の野焼きの跡に蕗の薹やヨモギが顔を出し、

  
      
福寿草やスノードロップ、梅の花が咲き始めています。

            

蕗の薹は近所の人達も楽しみにしているので、少しだけ採って蕗味噌を作りました。炊き立てのご飯に香り高い蕗味噌。う~ん、幸せ!

            

我家には樹齢30年近い桑の木が数本あり、春になるとその穴だらけになったごつごつの幹にいろいろな鳥がやってきます。

          
     
その中でも私のお気に入りはアカゲラ。なかなかタイミングが合わなかったのですが、やっと今日、その姿をカメラに収めることができました。カラフルで結構大きくて見ごたえ十分。木の幹をぼこぼこにした犯人は彼らのはずです。

            

これはコゲラです。昨年撮ったものですがついでに。

          
 
もう一種類のお気に入りはジョウビタキ。お腹の黄色がとっても鮮やかで、黒い羽にある白いマークが特徴のとっても可愛い小鳥です。ただ動きがあまりにも素早いので写真がうまく撮れなくて。

これらの写真がぼやけているのは、台所から決してきれいとは言えないガラス越しに撮っているせいでもありますorz

          

雀やツグミ、ムクドリ達は常連さん。団体でやってきて、草原にいっせいに舞い降りて餌をついばんでいきます。左はムクドリ達。右はツグミ。なんかひょうきんな感じの鳥です。

          
   
ムクドリは普通に眺めているだけでは余り可愛くもないのですが、写真にとるとユーモラスでキュート。人の動きをあまり気にしない大おおらかな鳥です(左の写真は去年の5月)

今回の写真にはないけれど、ここには鳶や雉など他にもいろいろな鳥達がやってきます。1度だけですが、暮れにはフクロウまで見かけました。東京に住んでいた頃は殆ど知ることの無かった野鳥達の世界。やっぱり里山は面白い!

          

最後にこの時期のリュウもご紹介。

リュウは暖かくなると一日に5回も6回も外出をし、戻って来るまでの時間もまちまちです。しかも、出て行った玄関ドアをそのまま開けておいてあげているのに、時々裏のベランダに回って、私が気付くまでじ~っとガラス戸の前で待っていたりします。寒いのにドアを開けておいてあげるこちらの身にもなって欲しいと思うのですが・・・バカなのか^m^

晴れた日には散歩以外の殆どの時間を2階の南側の窓際ですごしています。ここは我家で一番明るくて暖かい特等席。(この写真では日差しがちょっと傾いてしまっていますが。)長クッションの上で太陽の光を浴びながら寝ているリュウに顔をうずめるととってもいい匂い!

自由気ままなおネコさん。ともかくも元気でいてくれれば十分です。(四女)
コメント
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