ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

オフ会ランチ@永田町「アンカーポイント」

2020-11-07 20:41:42 | 日常
           

10数年来の友人で、時々SNSで会話している仲間の一人、Pさんから、「そろそろ会いませんか?」というお誘いがあり、永田町の「アンカーポイント」というレストランでオフ会ランチをすることになりました。

集まったのは、Pさん、TMさんと私の3人。

         

まずは再会を祝して、ワイン(私はピノノワールのグラスワイン)とカシスオレンジで乾杯!「お久し振り~!」

ここは炭火グリルステーキが売りのようなので、料理はブランチメニューの中から、「米国産プライムビーフステーキ150g」を選択しました。米国産のビーフ、肉質は少々固いけれど、ステーキらしい噛み応えで、生姜、大根おろし、醤油ベースのソースともよくマッチして、とても美味しくいただきました。

話題は、この間どう過ごしていたかから始まり、親の話、孫の話、子供の話、共通の友人たちの近況、最近読んだ本、見た映画、旅行、、、。久し振りの再会で、話が尽きません。

高齢者施設で暮らす親御さんに会いに行ったり、孫の世話をしたりと夫々に家族を支え、社会ともかかわりをもち、用心しつつ自分自身も楽しむ時間を持つように工夫しているのはさすがです。

           

デザート(私はタルトタタン&バニラアイス、PさんとTMさんはクレームブリュレ&苺アイス)とコーヒー(エスプレッソ)も頼んで、スタッフの行き届いたサービスの下、ゆったりとした時間を過ごしました。

  

スタッフさんの「またどうぞ」の声に送られて店を出た後、せっかくなので3人で国会周辺を散歩してみました。

このところ国会周辺は日本学術会議の問題などを巡って連日抗議に訪れる人たちがいるとSNS上に流れていましたが、週末の今日は官邸の手前で座り込みをする人が一人、その傍で本を読みながら居続ける人が一人、あとは警備の警官は大勢いるけれど、総じて穏やかな雰囲気。

私たちも、イチョウや桜の木が色づく美しい秋の景色を眺めながら、のんびり気分で食後の散歩を楽しみました。(三女)
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干し柿

2020-11-07 09:19:54 | 日常
           
         (写真はwikipediaから拝借)

山梨特産の干し柿の正式名称は「甲州百目」。一般に枯露柿(ころがき)と呼ばれ、1つ300~400グラもある大きな百目柿を使って作られます。

この時期、近隣の人々が集まっての枯露柿作りは恒例のニュースとなり、軒先に簾のように吊るされた干し柿は甲州地方の風物詩となっています。

           

我が家でも1昨年、昨年と、近所の方から頂いた普通?の渋柿で干し柿を作り、自分好みの固さで食べられる干し柿のおいしさに目覚めてから、干し柿作りは晩秋の楽しみになりました。

ただ、今年は隣家の方が自粛で来県できず手入れを怠ったためか実の付きが悪く、干し柿作りを諦めかけていたところ、昨日、知人のIさんが自宅で生った沢山の百目柿を甲府から持ってきてくれました。

その柿の見事なこと。1つ300グラム以上ありつやつや輝いています。(百目柿という名前は百匁=375グラムであることからついたとのこと。)

           

暖かい日差しが差し込むベランダに座りこんで、ひたすら皮をむくこと1時間。
皮を剥いた柿を2つ一組にして紐の両端に結びつけ、殺菌のため熱湯にさっと潜らせてから軒先に吊るします。

         

全部で20個の柿が軒下に並びました。簾には遠く及ばないけど、美しい!^^ 

この後は途中で数回もんで柔らかく形を整えつつ、好みの固さになるまで干すと完成です。

大きな百目柿で作る干し柿、どのような干し柿に仕上がるか楽しみです。(四女)
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