
8月8日に幕を閉じたオリンピック。開催期間中は、なんだかんだ言いながら、毎日テレビに流れる競技を眺めていましたが、その中で一番印象に残ったのは空手(形)でした。


解説者の見どころ(集中力、後ろの敵への意識、ぶれない体軸、振り上げた足の柔らかな下ろし方、等々)の説明も分かり易く、喜友名諒選手の気迫に満ちた圧巻の演技に、思わず見入ってしまいました。

で、上は昨日の東京新聞朝刊に載っていた佐藤正明さんの時事漫画。
タイトルは「ポイント下げる」。
<一コマ目>
スガ選手:アーナン ダイ
解説:「安南大」ですね
アナウンサー:オリンピックに触発されたんでしょうか
<二コマ目>
スガ選手:デュアー
アナウンサー:仮想の敵はコロナでしょうね
解説:あ・・ちょっと足が
<三コマ目>
アナウンサー:あ、疲れた!疲れた!棄権か
解説:「あ~難題」だったんですね~
佐藤さんも喜友名選手の演技を見ていたのでしょう。余りにも上手い表現に思わず笑ってしまいました。本当は笑っている場合じゃないんですけどね、、、。(三女)
