![我が家の松本弁 「はしゃぐ」](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/89/792992f9daacd30a7809576e916eaa1d.jpg)
「はしゃぐ」は「子供が浮かれる・騒ぐ」の意。
父親 「こらーっ、はしゃいでいるじゃーねーわ。
お客さんが 来て 大事な 話 してるのが わからねーか。」
子供 弟 「だって にいちゃんが おらんとこ
たたくだもん
しょうねーじゃねーかい。」
父親 「おめーは にいちゃんだろ。
弟を かまうじゃーねーわ。」
子供 弟 「そーだー そーだー 弟を かまうじゃーねーわ。」
子供 兄 「とうちゃん だって おれの ノートに
いたずら書き しただんね。
しょうねーじゃんかい。」
父親 「わかった わかった。
うるさくて しょうねーで
二人とも 外へ出でてろ。
仲良くできねーだったら 二人とも もう
帰ってこなんでいいで ずーっと そとにいろ。」
例文1の標準語(?)訳
父親 「こらっ、騒いでいては駄目だろう。
今お客さんが来ていて大事な話してるのが分からないのですか。」
子供 弟 「だってお兄さんが私を
叩くのですよ
仕方がないではないですか。」
父親 「あなたはお兄さんでしょ。
弟をいじめては駄目でしょう。」
子供 弟 「そーだー そーだー 弟をいじめるものではないですよ。」
子供 兄 「だってお父さん、私のノートに
いたずら書きをしたんですよ。
仕方がないではないですか。」
父親 「わかりました。
五月蠅くて仕方がありませんから
二人とも家の外へ出ていきなさい。
仲良くできないのでしたら、二人とも もう
帰って来なくて良いですから、ずーっと外にいなさい。」