「げっぽ」は「げっぷ」の意。
例文
※織田信長と豊臣秀吉は幼馴染と言う仮定での会話
織田信長 「むすめが こんぼこ うんで
うちに きてるだがー
ミルク のませたあとにゃー
げっぽ ださなきゃー いけねーっていって
せなか いっしょうけんめい たたいたり
さすったりしてるだがー こんぼこ は
なにされたって げっぽ ださねーもんで
げっぽ げっぽって うちじゅう
おおさわぎせー。」
豊臣秀吉 「なんだい まごー うまれただかい。
そりゃー おめでとうござんした。
でっ どっちだい。」
織田信長 「おとこせー。」
豊臣秀吉 「そんじゃー こんだの ごがつにゃー
はつぜっく だいねー。」
例文の標準語(?)訳
織田信長 「私の子供(娘)が赤ちゃんを産んで
我が家に帰ってきているのですが
ミルクを飲ませた後には
げっぷを出させなくてはいけないと言って
背中を一生懸命叩いたりた
さすったりするのですが、赤ちゃんは
なにをされてもげっぷを出さないものですから
げっぷ、げっぷと家族揃って大騒ぎですよ。」
豊臣秀吉 「そうですか、お孫さんが生まれたのですね。
それはおめでとうございました。
それで男の子女の子のどちらですか。」
織田信長 「男の子です。」
豊臣秀吉 「それでは今度の五月には
初節句ですね。」