

昨年9月1日に太陽熱による土壌処理を行った畝に蒔いたマツモトイッポンネギ(松本一本葱)が大分伸びてきましたので、植え付けを行いました。
太陽熱による土壌処理を行っておきましたので、一度も今日まで草取りをせずに済みました。

先ずは耕耘機に培土器を取り付け、植付溝を掘ります。

植付溝に鶏糞を適量蒔き、

更に化成肥料をその上に適量蒔き、

直接苗の根が肥料に触れないようにアメリカンレーキで土を被せます。

植付畝に写真のようにマツモトイッポンネギの苗を並べ、

苗の根元に籾殻を少しまきます。

そして最後に分けつ部(葉が分岐するところ)の下まで土寄せします。
これで植え付けは完了です。
苗が大分育っていると思い植付を実施したのですがまだ少し早かったように感じましたので、今日は一畝だけに植え付けを行い、残りの畝についてはもう少し苗が大きく育ってから実施する事にしました。