「やだくなる」は「嫌になる」や「うんざりする」の意。
「もー やだくなって しまった」=「もー嫌になってしまいました」
「あいつ の うそ
にゃー いいかげん
やだくなる」=「あいつの嘘にはいい加減うんざりする」
「つかれてるに はなしかけられて
やだくなった だ よ」=「疲れているのに話しかけられてうんざりですよ」
「あの
こん おもい だす と はずかしくて
やだくなる」=「あの事を思い出すと恥ずかしくて嫌になる」
「たいして やって
ねー に
へー やだくなっちまった だか」=「大してやってないのにもううんざりしてしまったのですか」
「あのひと は わたし の こん すき
じゃ ねー みたい。
やだくなる」=「あの人は私の事を好きじゃないみたい。 嫌になる」
「いくら つゆいり したって いったって こう まいにち まいにち あめ
じゃー やだくなる」=「いくら梅雨入りしたといってもこう毎日毎日雨ではうんざりします」
「じゅく で えーご ならってる
だが
ちっとも せーせき が あがら
ねー。
やだくなっちまう」=「塾で英語を習っているのですが少しも成績が上がらない。 嫌になってしまう」
「まいにちまいにち きゅうしょく で きれー な だっしふんにゅう のまされて
やだくなっちまう」=「毎日毎日給食で嫌いな脱脂粉乳を飲まされて嫌になってしまう」