「なるったけ・なりったけ」は「なるべく」や「できるだけ」や「できる限り」の意。
例文
「
なるったけ きぼう に そえるよう
にゃー する
で」=「なるべく希望にそえるようにはするから」
「みずきり は
なるったけ ひらびってー いし を みっけて なげると いいぞ」=「水切りはなるべく平たい石を見つけて投げると良いよ」
「ころなか
だもんで なりったけ がいしゅつ は しんよう に して いた
いね」=「コロナ禍なのでできるだけ外出はしないようにしていましたよ」
「なに が あるか わからん
で よみち の ひとりあるき は
なるったけ さけ
ましょい ね」=何があるかわからないから夜道の一人歩きはできる限り避けなさいよね」
「せつでん しなきゃー いけ
ね もんで なるったけ えあこん は つかわんように して いる
だいね」=「節電をしなければいけないものだからできるだけエアコンは使わないようにしているのですよ」
「さむい ばしょ での さぎょう に なる
で なりったけ あったかい かっこう して きて
くりや ね」=「寒い場所での作業になるからできるだけ暖かい格好で来てくださいね」
「
あしたなさ は さぎようかいし の じかん が きまってる
で なるったけ はやく かいしゃ
い きて
おくりや ね」=「明日の朝は作業開始の時間が決まっているからできるだけ早く会社に来てくださいね」
「さいきん たいじゅう が
えれー ふえ
ちまった もんで なるったけ あまい
もん は くわんように きーつけて いる
だいね」=「最近体重がとても増えてしまったものだからできるだけ甘いものは食べないように気をつけているのですよ」