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原題:「Indian Summer of a Forsyte」
タイトルに惹かれて手に取った。
「今の気分」かと。
実際のところは、悪くいうとちょっと「生臭い。」
老いらくの恋を否定するのは信条に反するけど、
もっと枯れたものを予想し期待していたので・・・。
あとがきを読むと、コレは作家の代表作の一つ
『財産家』The Man of Propertyの後日談。
うーん。
今の私は『老い』を『老い』なりに美化しようと
しているけど、実際はこんなものかも。
じたばたとした執着もいとおしく思えなくもない。
(白雪姫より継母に同情しがちな、今の私。)