植田正治写真展 『写真とボク』
ジェイアール京都伊勢丹・美術館「えき」KYOTO
2010年5月21日(金)~6月13日(日)
いただき物のチケットで、久しぶりにご近所の友人と
植田 正治(うえだ しょうじ)という人の写真展を観て来ました。
写真は、私と友人の親の若かりし頃の
時代から近年の物まで。
会場にいた若いカップルが言っていたように
「古く感じない」
普遍性をもった写真たち
古いアルバムの中の母と
同じ髪型の写真家の妻、
美しい家族
広がる砂漠、
土の地面・・・
モダンさと昭和の懐かしさ、
私の好きなダリの作品の中の『太陽テーブル』とか
写実的な描写の作品の何点かに共通する
シュルレアリズム的な奇異さが
微妙な割合で溶け合っていた。
画像上・下 植田正治写真展 『写真とボク』関連印刷物より