Polepole Life new

びわ湖の湖南に在住。
亡きA.コッカーNOIRと山歩きを愛すシニアライフを綴ります。

なつかしい声

2011-03-21 05:28:00 | 家族・人






ここ数日、滋賀も冷え込んでいますが通勤路に咲いた桃。
庭にタンポポも二輪、今年初めて咲きました。
春は確実に来つつあります。



□  □  □



地震の安否確認の第一報は、埼玉県のIさん。




日頃は年賀状の返事もない程、音信不通。
それでも、いざという時はぽっと、登場。


例えば、20年前予定も決めない飛行機で
帰国した時、出発の時には独身だった彼女が
ご主人を連れ、空港で出迎えてくれた。


「時間も距離も関係なく生涯のご縁」と信頼している
不思議な年上の友人・・・からのものでした。



あいにく私が外出中で、夫に
「掛けなおしてくれなくていいの。かかりづらくなるから。
無事だとだけ伝えてください」と、伝言があった。



時期をみて昨日、電話してみました。



○○です。(姓を名乗る)」



「?」



nose4
苗字ではピンと
来ないほどのご無沙汰。


○・○・○(名前を言う)」



ちゃ-ん!」
とたんに、・・・元気な声が返ってきた。



「だいじょうぶ。大丈夫。」


「ないのはガソリンだけ。
余震はまだ、しょっちゅうで怖いけどね」


「地震の時は、パソコンの講習を受けている最中だったの。
インターネットもつなげたから、
まだなんかうまくいかないんだけど、
始めたら真っ先にアドレス送るから。
もーちょっと、速く覚えていたらよかったねー。」


被害の話も、そこそこにパワフル。



インターネットを利用できるようになったほうが
今回の震災でも、少し落ちついてからは
情報の収集など、やはり便利かと思う。
平素でも、お互いの様子を伺えたら嬉しい。
の第一報、楽しみに待ってますから。




 
コメント
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