ここ数日、滋賀も冷え込んでいますが通勤路に咲いた桃。
庭にタンポポも二輪、今年初めて咲きました。
春は確実に来つつあります。
□ □ □
地震の安否確認の第一報は、埼玉県のIさん。
日頃は年賀状の返事もない程、音信不通。
それでも、いざという時はぽっと、登場。
例えば、20年前予定も決めない飛行機で
帰国した時、出発の時には独身だった彼女が
ご主人を連れ、空港で出迎えてくれた。
「時間も距離も関係なく生涯のご縁」と信頼している
不思議な年上の友人・・・からのものでした。
あいにく私が外出中で、夫に
「掛けなおしてくれなくていいの。かかりづらくなるから。
無事だとだけ伝えてください」と、伝言があった。
時期をみて昨日、電話してみました。
「○○です。(姓を名乗る)」
「?」
苗字ではピンと
来ないほどのご無沙汰。
「○・○・○(名前を言う)」
「○ちゃ-ん!」
とたんに、・・・元気な声が返ってきた。
「だいじょうぶ。大丈夫。」
「ないのはガソリンだけ。
余震はまだ、しょっちゅうで怖いけどね」
「地震の時は、パソコンの講習を受けている最中だったの。
インターネットもつなげたから、
まだなんかうまくいかないんだけど、
始めたら真っ先にアドレス送るから。
もーちょっと、速く覚えていたらよかったねー。」
被害の話も、そこそこにパワフル。
インターネットを利用できるようになったほうが
今回の震災でも、少し落ちついてからは
情報の収集など、やはり便利かと思う。
平素でも、お互いの様子を伺えたら嬉しい。
の第一報、楽しみに待ってますから。