ナンゴククガイソウ
山で出会う花々は、山歩きの大きな楽しみの一つですが・・・
中でも、山を背景にして咲く群生が好き。
イシダテクサタチバナ
白はとりわけ、スキ。
トゲアザミとタカネオトギリ
足元に咲く、よく見かける花でも、
その場所でけなげに生きている感じに感動したりする。
キレンゲショウマ
本当は、少し時期を後にずらせば、剣山の夏は
キレンゲショウマの群生で有名なんだけど・・・
少しばかり早すぎて、麓のお土産屋さん脇の花壇でしか見られなかった。
そこでも、山でも見られた花々も植えられていました。
以前は、スキー場のふもとなどにもよく見られた光景だけど・・・
移植ということに対して、最近は地元でも考え直されてきているのかもしれない。
山小屋の人が、山小屋の前の蕾を持ったキレンゲショウマについて
「むかし、登山客が移植したのが増えたのでしょう。
本来は、群生地はここではないのです。」
・・・と、語るのを聞いてそう感じた。