のあが、失明して1か月後※、
私は山歩きを再開しました。
留守中ののあchanのケアを
オットさんにお願いして・・・。
2021年 登り初め。
2021.01.17 賤ケ岳。
びわ湖:
湖北なのでどっざりの雪でスノシュ―ハイクを
期待していましたが・・・積雪量は残念💧
余呉湖:
久しぶりのグループ登山。
山頂付近では、いつもにもまして遅れがちになりつつも、
楽しかったーー♪
2021.01.25 ソロの登り初めは 蛇谷ヶ峰
登り初めは、積雪がなくスノーシューもワカンも🚙に
残してきたけど・・・。
山頂手前の登りの雪が・・・ずぽっずぼ。
スノシュ―ならパタパタと駆けあがれそうな距離が・・・
とても時間がかかってしまった💦
・・・のわりに、山頂の積雪は少ないけど・・・
ここの眺望、大好き。
びわ湖側には、山名の由来となった蛇が今日は褐色でくっきり。
カップを忘れたので、スープはやたら濃いけど
こんな景色を見ながら食べれば、何でもおいしー。
※その間のこと→右下:続きへ
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眼圧がコントロールできるかに見えたのは初日だけでした。
その後、点眼薬だけでなく内服薬や、数回の点滴をして、
これは効果がある・・・と思っても次には効果が見られない・・・
治療によってハッキリしり眼圧の低下やコントロールが
出来ていることが確認出来ないので、
現在の内科的治療はいつまで続くのか・・・
続けられるのかと不安になってきました。
経済的にも最初2週間の費用だけでもダメージでしたが、
それ以上に私とのあchanも疲弊していました。
夜、抱き上げてもねむくて起きられずぐったりするのあchan。
瞼を指で開けて点眼する私の方も頭がジーンとしていました。
先生も私の体調を労わる言葉をかけてくれましたが、
楽になる通院日程や点眼回数を提示してはくれませんでした。
意を決して
今のペースでは身が持たないಥ_ಥと、ギブ。
先生としては、
内科処置が継続してできない場合、
外科的処置=眼球の摘出になるけれど外科的が必須なのは
①痛みがある場合。
②飼い主がいなくて継続的な治療が出来ない場合。
(アンダーラインの言葉は堪えた。いっぱいいっぱいなのに。。。)
・・・それ以外は現状で・・・という考えでした。
のあの治療目的は・・・
①すでに失明しているので治療の目的は
眼圧を抑え、今後も痛みが出てこないようにする・・・こと。
②現状の目標は
点眼が1日2回ぐらいで眼圧を平常値までコントロール
できるようになって、飼い主の負担が減ること
それでも将来的見通しとしては
のあの寿命が尽きるまで内科的治療でもたせることは難しい。
その時は、外科的処置・眼球摘出を考えるということでした。
その時には義眼で見た目を替えなくて済みますと勧めてくれました。
私としても、以下の理由で出来れば手術は避けたいと
いう想いがありました。
①(外耳炎の時もそうでしたが)のあは、痛い様子を見せない。
食欲もある。
②ステロイドに弱く、いまもALP値がとても高い。
ステロイドや抗生物質を使う手術は出来たら受けさせたくない。
③全耳道摘出を決めた時は命を守るためでしたが
それでも、ずっとむごいことをしたという想いが残った。
オットは主体的に発言しないので私が決めた・・・という
気持ちが強いのだと思います。
④4月には15歳をむかえるのあchanを出来るだけ穏やかに
毎日を過ごさせたいし、リスクを冒したくない。
⑤のあは、失明したころからドライアイの片眼は収縮が目立ち
緑内障のもう片方は突出して来つつあります。
先生は、摘出し義眼を入れるとしても緑内障の片方だけを
考えているし、それも入れられない状態もありうる。
コッカーズのグループ遠足グループをはじめ、
同じようなケースでは痛みがあったり、失明がハッキリした時点で
眼球摘出をして義眼を入れるケースが多いようです。
金銭にもワンコにとっても、長期間の治療よりも
手術を選ぶほうがメリットがあるという選択です。
義眼を入れることで容貌はほぼ変わらず、馴れれば
お散歩なども見えた時のようにできる・・・というのが
多くの人の話でした。
でも、のあの場合は・・・ಥ_ಥ
手術のリスクは高く、義眼の成果もあまり望めません。
かといって、その時点と同じペースの治療は限界でした。
悩み抜いた末に、
就寝時間はやめ、長く継続できるペース・・・
日中1日3回の点眼。
症状に変化があった時以外、期間を置いての通院、
それで悪化した際は摘出。
・・・と、決心して先生にも了承していただき
日常生活と睡眠時間を取り戻す決心をしました。
点滴しても眼圧が40mmHg台から下がらなくなったような
時点での決断なのでほぼ、眼球摘出になることを
覚悟した上のことでした。
なので、せめて、がんばれるうちは・・・と、
実際にはその後も5回/1日、
真夜中にも1回点眼を続けました。
そして、失明から1ヶ月。
意を決して3日/1日の点眼にとうとう回数を減らしました。
その間にオットも点眼を練習し、
昼間の1回頼めるようになって、
私はまとまって寝たり、
日中のあchanとオットを家に置いて
出掛けられるようにもなりました。
不思議なことに・・・
ぐっすり寝てストレスが減ったせいなのか、
眼圧は標準よりはずっと高止まりではあるものの安定しています。
(のあ自身が手術を拒否しているように私には感じます。)
前回の測定では、30mmHg台。
「点眼薬は1日2回にしていいだろう。」
・・・と先生にいっていただけました。
あの日の決断が、悪い結果にならなくてとりあえず良かった。。。
のあchanの毎日の生活・行動は、弱弱しく危うげです。
今のところ、のあchanの様子次第で一喜一憂する毎日です。
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hermitさんも ノアちゃんも 辛い日々を送られてたんですね
でも山登りのお元気そうな様子にほっとしました
私だったら④の選択かなと思いました
痛みや苦しみのないことを願います
記録のために、泣き言をちょっと書きました😉
辛い時期でも、のあが食欲があって、
家ではモゾモゾ動きまわって
生きていく意欲の様なものが感じられたので
大分励まされました♪
で、意外に早く山歩き再開できました(*^^)v♪