三千院 池端の『わらべ地蔵』
2月28日
毎年、この日 午前11時から行なわれる
三千院『星供・星祭』
・・・に、参列させていただいてきました。
本堂の戸を閉めきり、外光を遮断。
御簾ごしに、星を現す蝋燭の灯下で行なわれる、
この密教の法要は、独特の長く引く声明から始まり、
宇宙を呼び込むかのような不思議な感覚を感じました。
やがて終盤には、御簾の中にはいり焼香をしながら
曼荼羅供図や十二天図を参拝させていただき
自分の星を供養することで厄難消除のみならず
開運招福などのお願いがかなえられるということだそうです。
じつは・・・
こういうことは、ほとんどすぎてから気がつく・・・
こともある。。。。的、鈍いアンテナを持つ私が
年に一度という行事に参加させていただけたのは、
なんと、遠くからいらしたつぴつぴさんのお誘いのおかげ。
貴重なたびのひと時を誘ってくださって感謝
その後、
田舎道を
寂光院に・・・
大原は
初めてで
・・・
全てが
とっても
新鮮で・・・
でも、
時間がたって一番思い出すのは
もしかしたら、
これ
おしゃれで、キュートなつぴつぴさんが
他の参拝者に背を向けて一心に
輝く水滴を抱えた 苔 を撮る姿。
・・・すごく楽しそうでした。
うれしいなぁ。わたしも・・・
こーゆーの、好き。
わらべ地蔵さんの写真も、なんだか観光案内の写真みたい~。奥の水辺がいいですね!
三千院、次は紅葉の季節にぜひ! 紅葉も綺麗でしたよ~(^^)
一眼でないほうの私のカメラは、日差しが弱いと
どうもピンボケで、イマイチの写真の中
わらべ地蔵さんは、我ながら及第点♪
三千院、次は紅葉の季節にぜひ!(案内して~・・・と甘えてみる。)
こちらこそ・・・多忙なHermitさんの貴重なお時間をいただいて、御一緒できて感謝です。
・・・・と、
バレテイマシタネ~。スイッチ入ると・・・完全に見ているものに釘付けなのです。
あの時、暗闇の蝋燭の灯りが、お堂を出たなら・・・日中なのに、今度は星になって、地面に煌いていたような感覚におそわれてしまいました。
「綺麗~」とか「星みたい~」とか叫んでしゃがんでしまったのは覚えているのですが・・・しゃにむにシャッターを押しながら無意識に画像をチェックし(デジカメって、これだから・・・)瞬時に駄目と判断し、削除していたようです。
夜、ホテルで画像をチェックして一枚も写っていなかった!!!
あ~自分でも自分に吃驚!
でも、脳裏に焼きついています。
Hermitさんの「わらべ地蔵」さんは、池とからめて、とても良いです~♪
私は、ここのブログで癒されていた「笑顔」と同じ「笑顔」を一番思い出します。
ありがとう~♪
わ。あの時の写真が「削除」は残念でしたね。
でも、残った写真のアップが楽しみです♪
わらべ地蔵さんは、私も思った以上でした。
写真としてどうか?とか、解りませんが
見たものを取れたと思います。
もっともっと、大きいサイズでもクリア。
偶然、光が捉えられる角度だったのかなぁ。
でも、いくつも写した他のわらべ地蔵さんは、
なにがなんだか・・・(T T)