東 すぐの白壁の蔵風建物が 赤穂市歴史博物館 。
これは、この辺りの門外に米蔵・薬煙場・番所などが昔あって、
米蔵の一部が1986年発掘調査されたことにちなんでいるそうな。
その辺り、昔の 船入 で、橋を渡ると 清水門 です。
川口門とも呼ばれる清水門は、刃傷事件後の赤穂城明け渡しの際、
大石内蔵助良雄が最後に城と惜別した所として知られています。
のあ ちゃん、バギーに乗ってるとやはり表情がカタイ。びびりやねー。
その先、T字路を右に曲がると左右に
大石良雄宅跡長屋門 ・ 近藤玄八宅跡長屋門 が。
つき進むと 大手門 に出てしまうので
T字に戻り、右に道なりに。。。
武家屋敷公園 の脇に船入がつながっていて、
紅葉がきれい。。。
周辺で、スケッチする人を沢山見かけました。
道から少し入った、緑に囲まれた場所の銅像は 山鹿素行 。
優しい表情で、高みから下を見下ろしています。
ごめんね。のあちゃん。
これが、ホントなんだな。
忠犬風の後姿が、・・・もしかして怒ってる?
この、 本丸門 の中は、残念ながらワンコNG。
ワタシもオットさんも、
「のあが、かわいそーだから、観なくていいや。」
・・・のつもりでしたが、
やっぱり、ここまで来て
本丸御殿・庭園 (の跡)をみないことにはねー。
せっかくの機会ですし、 のあ ちゃんが
お行儀よく待っていてくれそうなので、
交代交代で入って観ることに♡
のあちゃんの入れなかった、本丸門前~は ⇒ 右下「続きを読む」
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入って左奥に、ドンとある石垣の大きなのが 天守台 です。
本来は、立派な天守閣が築かれる予定でしたが、
藩の財政事情やらなんやら、諸般の事情で
天守台のみ残っていて異様です。
なんとなく残念な感じを受けるのは皆同じらしく、
平成19年(2006年) 以降、
12月になると幻の天守閣が出現するそうです。
http://mainichi.jp/articles/20151207/ddl/k28/040/294000c
11月、何もない天守台からの展望。
奥に見えるのが入ってきた本丸門。
真ん中に木の柵のように見えるものは・・・
城の間取りを示しています。
小振りだけれど、印象的だった 厩戸門の内と外 。
そして、もう一度 本丸門の内と外 をじっくり見て
オットさんとのあchanの待つ外へ戻りました。
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