七草

　元旦から営業する大手スーパーが
　近くに開店した為、おせち料理の買出しの折、
　例年のようには、買い込まなかった。
　お陰でことしは過度の飽食は避けられ、
　例年ほどではないにせよ、
　『あー、胃もたれがする～。』
　と、言い出す頃、ふと気付くと七草で昔の人の知恵につくづく、頭が下がる。

　七草：芹せり、薺なずな、御形ごぎょう、繁縷はこべ
　　　　　仏座ほとけのざ、菘すずな、蘿蔔すずしろ
　

石山寺参拝後には。

　お正月、お菓子を用意してお薄をいただくのが
　お屠蘇も苦手な、下戸夫婦の習慣になっています。

　去年は、正月らしく花びら餅。
　ところが、ホントは花びら餅は予約制のところ、
　数が少ないのでお店の方がご好意で、急いで
　こしらえてくださったのでした。

　「今年は、予約して･･･。」と思っていたのですが、
　私たちの分だけでは数が少なくて申し訳ないような
　気がするし、かといって、お使い物に生菓子は、不便。

　そこで今年は、お店の人気ＮＯ．１『たばしる』にしました。
　
　
　左の芭蕉の句から銘をとった
　この御菓子は、一見小さな大福餅。
　
　ところが、和菓子の餅嫌いの
　私でも´釜あげ丹波大納言´と
　´胡桃´の美味しさで、餅皮も
　気にならない絶品です。

　（ただ、以前より胡桃の割合が
　　　減ったような気がしますが。）


お店『茶丈　藤村』は、石山寺を出たところなので、
参拝した折には立ち寄ってみてください。
ＨＰでみるより、落ち着いた雰囲気のお店で、
お店のお菓子とお抹茶のセットや、おぜんざい
などをいただけます。

　『茶丈　藤村』http://www.sajo-towson.jp/sajo_towson/index.html

階段の下で。

　まだ、
　家の階段を昇れないＮＯＩＲが
　帰宅後、着替えにあがったオットを
　階下で待っています。
（飼い犬たるもの、こうでないと。）
　
















　上で、物音がするたび
　首を伸ばしたり、
　座り位置を変えたり。
　（いいｿﾞ。忍耐は大切。）











　とうとう
　『ク～・クイ～ン。』
　とかわいく呼んでます。
　　(*´艸`)




　･･･と思ったのもつかの間、
　地団太踏みながら
　『う～～～。う～～。』
　と、ガウガウ犬に変身！

　『はいはい。ごめんね～。』
　と僕（しもべ）が階段を
　踏み外しそうになりながら
　ダダダッと駆け下りてきました。
　（ ＿|￣|○　だめだあ、こりゃ。）
　

建部大社

日付が前後しますが、２日は建部大社に
参拝しました。
近江一ノ宮なので、伊勢大神楽（獅子舞）が
元旦の日の朝７時に、ここからスタートします。
家からは歩いて１０分程度。

私たちが１７年前、（ひゃぁ～。大昔だ。）
仲人を勤めてくれたオットの母の妹夫婦が
参道脇に住んでいます。

正月の早い日付のうちに御挨拶に伺い、
ご馳走を戴き、この神社に詣でます。
今年は、オットが忙しくて、およばれはご遠慮。
深夜マージャン明けでややローテンションの
叔父を留守番にして、叔母と私たち夫婦で
参拝しました。　

石山寺でも感じましたが、元旦・２日にしては人出は
こんなもんでしょうか？少ないように思います。

ここは、面白いんですよ。
参拝のメインが、本殿正面ではなく左側面に
あります。

私は毎年、篤志が活けるお花を拝見のが楽しみ。
以前は、競ういあうように迫力のあるものが３つ
ならんでいましたっけ。

カメラを忘れて夫の携帯なのでなんだか･･･。
ホントは、もちっと迫力も華もありました。

大きなワンコがやってきた。

　　今年も、好天に恵まれ
　　　『伊勢大神楽講社』
　　　お神楽がやってきました。



　　例年、わが家は三賀日中に互いの親の家に挨拶に出向くので、留守がち。
　　在宅していてもロングドライブの後で寝坊していたりして、お願い出来ない時
　　のほうが多いのです。
　　
　　･･･が、今年は気合を入れてＮＯＩＲの散歩を済ませ、玄関を清め、お礼を
　　用意して、お迎えすることが出来ました。爽やか～～。いい春になりそうです。





　　大きなお口で、本当は
　　←コイツの頭とお尻を噛んで
　　戴くようにお願いしたかった
　　のですが･･･。












　　叱られそうなので、
　　あきらめました。