このアルバムを記事にするのは2度目、休みの日にアナログに戻って古いレコードを聴いているのです。
みなさんチャーリー・ミンガスをごつごつした人だと思っているでしょうね。
基本的に私もそうですが、一番好きなこのアルバム1曲目を始めるミンガスのソロ、とても温かみがあり穏やかなものです。そしてマクファーソンとバイアードのソロ、JAZZを楽しむ素晴らしいフェスが行われているのが解ります。
“A Tain”に入ってチャーリー・マクファーソンのソロになるとなんて素敵なフェスだと思う。
面白いのはこのアルバム2枚組みは1面フェードアウトして次はもう一つのレコードの1面に続くのです。
そこではbobby Bryantのペットソロとジョン・ハンディーのソロ、モンタレーが熱い地区かは知りませんが、この演奏はとても熱い、こんなのを聴いておくことが大切です。
ダニー・リッチモンドのドラムスソロが盛り上がります。
次の曲のサックス・ホーンのアンサンブルが素晴らしい、ふくよかなバアディ・コレットが又素晴らしい。
ライブの素晴らしいペットのソロの雰囲気のその後はアルトのソロ。
ここでハーフタイムか新しいアナウスでメディテーションズが始まります。
ミンガスのアルコの凄いプレー(ミンガスってこんなにアルコうまかったのか)そして続くミンガス・ミュージック。
レコードにはミンガスからのメッセージが入っています。
そしてこんな写真も
MINGUS AT MONTEREY
CARLES MINGUS bass
BUDDY COLETT as fl pico
CHALIE MAPHERSON as
JHON HANDY Ⅲ ts
JACK NIMITZ bs bcl
BOBBY BRYANT tp
LONNIE HILLYER tp
MELVIN MOORE tp
LOU BLACKBURN tb
RED CALLENDER tu
DANNIE RICHMOND drums
JAKI BYARD piano
1 I've Got It Bad
2 In a Sentimrntal Mood
3 All Too Soon
4 Mood Indigo
5 Sophisticated Lady
6 A train
7 Orenge Was the Color of Her Dress,Then Blue Silk
8 Meditations On Integration