JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

2012年12月31日のつもりで   John Coltrane Golden Album

2013-01-04 17:25:42 | 聞いてますCDおすすめ
この記事のアップは、お正月のお酒が脳にまわってmonakaがおかしくなったからではありません。



友人たちといった先で大晦日にアップしようとしてできなかったものを持ち帰ったものです。
年の最後の一枚は思い出深いものを選んでいるのでもったいない。気分を4日ほどもどしてお読みください。

さて、今年も最後になってしまいました。

年の最後の一枚は、思い出深いアルバムを選ぶことにしています。昨日の“Thank You John!は言葉としてはよいのですが、思いで深くはない。
そこでこのアルバム、オリジナルのアルバムではなくてオムニバス盤です。

ジャズを聴き始めてしばらくするとジョン・コルトレーンが亡くなりました。
1967年7月17日で45年もたつのですね。このアルバムはその年に発売されたもので、「エクスプレッション」はまだ発売されていませんでした。ライナーには油井正一氏の追憶文が書かれています。

収録されているのは4曲、どれもコルトレーンゆかりの曲です。



次のアルバムからの選曲です。

1曲目 “アフリカ”は1961年6月7日の録音



2曲目 “ソフトリー・アズ・ア・インザ・モーニング・サンライズは1961年11月の録音



3曲目 “マイ・フェバリット・シングス”は1966年5月28日の録音



4曲目 “ホワット・ニュー”は1962年9月18日の録音



久しぶりに聞くとファラオが入って、ラシッド・アリが太鼓をたたいている3曲目が良い。ファラオ・サンダースのオブリガートと言ってもいいかもしれないサックスが、なんとも主に従うしもべのようです。
アトランテックのアルバムとは違った感じはドキドキします。
今年は最後の最後もサックスに興奮しました。

今年も最後、誰にありがとうって、皆様にありがとうを捧げます。

どうぞ、来年もよろしくお願いいたします。

ということでよろしく。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする