JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

時代はチェロ

2017-07-05 22:02:49 | チェロ無難
本屋さんに行ったらば、サラサーテの特集が「時代はチェロ」だそうだ。
この雑誌”弦楽器と音楽を愛するすべての人へ”という雑誌で、弦楽器は基本バイオリン、チェロ、ヴィオラ(ギターとか胡弓なんかあるけれどあまり特集されない)なので年に3回ぐらいはチェロの特集をする。やっぱり買うことになるのだけれど、今回は時代がチェロなので入れ込みも凄い。
 「近年、チェロ人口は増加しているという。街中で、チェロを抱えた人々とすれ違うことも増えてきた―。(変な文)
  時代は今、チェロ。
  新しく始めた人も、その音楽に魅せられた人も。 さあ、大集合!! 」っておお、私たちのことか。



おなじみのチェリストが登場していて、クローズアップが長谷川陽子さんだし、水谷川優子さんは新しい弦の試し挽きをしている。遠藤真理さんは鼎談に参加している。この二人は大好きな二人の女性チェリストです。

チェロは「触れることも今回初めて」っていう人にチェロ入門させているのだけれど、弓の持ち方の次がJ・S・バッハに挑戦って無伴奏ひくのだから、時代はチェロなのだ。まあオケでずっとパーカション演っているかただからそれもいいか。私もそういえば最初のところ弾いてみてうれしくなったことがあったな。






新倉瞳さんがラフマニノフの”ヴォーカリオーズ”を解説していて、楽譜もついているのがうれしい。これは一寸挑戦してみようかとも思う。
 



この雑誌巻末に楽譜が付いているのだけれど、チェロ特集だから、バイオリンとチェロのデュオ譜、”真っ赤な太陽”はどうかともおもうのだけれど、オクサンに譜面渡してみようかとも思います。



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